息子メガネ着用。小学生の目の悪さは遺伝が原因だと初めて知った。

投稿者: | 2016年4月20日

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息子が、目が悪くなり、メガネをすることになりました。

本当は去年の検査で学校から視力再検査のお知らせをもらっていたようですが、息子は無くしたようで。。

目の悪さは遺伝する。

小さい頃、親からよく「ゲームばかりやっていると、目が悪くなるでしょ!」と言われて育ちました。

なので、ゲームをする→目がつかれる→目が悪くなる→メガネになる、という構図が頭にあり、目が悪くなる原因は、ゲームのやりすぎとか、暗いところで本を読んだりするからだと思っていました。

しかし、ヨメが眼科の先生から聞いた話だと、視力低下の原因は遺伝的なものだそうです。

確かに、息子はほとんどゲームはしないし、本も読みません。

いつも校庭や公園で走り回るか、プールで泳いでいます。

つまり、遺伝で瞳孔の大きさや眼球の確度は人それぞれで、そのため人によって焦点の合う場所が違い、視力が決まってくるそうです。

40歳になって初めて知りました。

つまりは、思い込み。

こういう思い込みは、実はたくさんあります。

思いこんでいるから、「本当にそうなのか??」ともわざわざ疑うこともしません。

しかし、あるとき「いや、それ違うよ!」という場面に出くわすと、どうでしょう。

多くの場合、「いやいや、そんなことはない。」と反射的に思っていませんか?

今回のように、ヨメから「視力が悪いのは、遺伝だよ。」と言われて、自分の「ゲームのやりすぎや本の読み過ぎが原因。」という思い込みを否定されると、「いやいや、そんなことはないでしょ。」と素直に受け入れられない自分がありました。

しまいには、自分の思い込みを全面否定されるので、ちょっと腹が立ったりするわけです。

仕事での思い込みはありませんか?

これが、仕事だともっと顕著に現れます。

自分のやってきたやり方や考え方を「いやいや、それは違うよ。」と言われれば、どうでしょう?

ちょっとムッとして、素直に受け入れられないかもしれません。

しかし、よく考えてみれば、それはその人を否定している訳ではなく、そのやり方や判断軸が時代にそぐわないことを指摘してくれているだけの話です。

なので、素直に聞き入れるようにしたいものですね。

ちなみに息子は、「メガネをすると、アタマが良さそうに見える。」という一言が嬉しかったのか、一人でメガネをしてニヤニヤしています。

 

 

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1日1新:なし。

 

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