一応管理職の立場のボクですが、求心力が全くありません(汗)
そんな中で「部下からの信頼が欲しいなあ」と思うときがあります。
一体どうしたらいいんだろうか。。
上司にありがちなこと。
上司になると、ムダに偉ぶったり、ムダに賢く見せたがったりしたくなります。
そして、部下に対してロジックをしっかりと組立てて、理路整然と説得するのは本人は気分が良いかもしれません。
しかし、上司の仕事は、賢いところをみせたり、偉そうにすることではありません。
信頼関係をつくって、自部署で成果を出して、影響力を大きくすることです。
上司が勘違いしやすいこと。
では、信頼関係をつくるには、どうしたらいいのでしょう?
ボクは、「部下に聞く」のが一番だと思います。
人は、自分にわからないことがあると、つい「バカにされるんじゃないかな。」と心配になります。
特に上司になると「これくらい知っていないとバカにされて、信頼されないんじゃないか。なんでも知っていて、的確な指示が出せなければいけないんじゃないか」と考えてしまいます。
しかし、実際、そんなことはありませんよね。
逆に、上司からどんどん聞かれたら「オレのこと、すごく信頼してくれているのかな。もっとしっかり答えられるようにしよう!」と思うのではないでしょうか。
どんどん尋ねる。
なので、上司が信頼関係をつくって、自部署で成果を出せるようにするには「部下にどんどん尋ねる」ことが大切です。
さらに、自分の能力や情報収集力には、限界があります。
自分の範囲だけで仕事をするのではなく、人の知恵を借りなければうまくいきません。
部下に尋ねるということは、信頼関係も作れて、優秀な人の知恵も借りられて、成果につながりやすくなる、つまりは一石三鳥です。
偉ぶったり、賢そうにするよりも、どんどん部下に尋ねましょう。
◆近況報告◆
今日は、役員打合せ、いろんな打合せです。
1日1新:なし。
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