人のふりみて我が振り直せ。
会社でよく見るケースから学ぶこと。
夢や希望を語る人。
会社では(会社に限らず?)、大きなことを語る人がいます。
確かに方向性や未来図がなければ、アッチにフラフラ、コッチにフラフラになってしまいますから、指針なるものはとても大事ですね。
自分の意見を何も持っていない人より、100倍良いと思います。
しかし、多くの人は「語るだけ」で、結局何もしないうちに一年が終わっているケースをよく見ます。
ありがちな罠。
せっかく夢や希望を持っているのに、なぜ何もしないで時間が過ぎていくのでしょうか。
能力の問題?
ヤル気の問題?
資質の問題?
確かにそれもあるかもしれませんが、多くの場合、具体的な施策やできることに落とし込んでいないからです。
自分でもやるも良し、実部隊がやるも良し、とにかく実行できるところまで落としこむことをしなければ、時間ばかりが過ぎていきます。
「すごく良いアイデアが出てきた。来月の会議までにまとめておこう。」ということが当たり前になっていれば危険信号。
今週できることを1つでも2つでもする習慣がないんですね。
1>10の公式。
会社では、日常的にこうしたことが起こっています。
さらに、大きな一つのことにこだわり過ぎてしまう傾向があります。
100個を最短距離で実行すれば、そこから見えてくることから、改善案が出てくることでしょう。
実行されない大きな一つのアイデアよりも、実行される小さなアイデア100個の方が重要です。
自戒の念を込めて。
◆近況報告◆
今日は、今後のWEB戦略を考えます。
1日1新:なし。
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