会社組織で、自分がやりたいように仕事をするために必須の考え方。

投稿者: | 2016年3月25日

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会社では、すべて自分のやりたいように仕事を進めることはできません。

自分ですべてを決裁できるくらいの権限があればいいのですが、「それ、やっていいよ」という承認をもらい、関連部署と連携を取りながら進めないといけません。

ストレスの原因。

自分では良かれと思って進めようとしても、会社が「NO!」と言えば、その仕事は進めることができません。

それに対して「会社はわかっていない!」「上司は理解がない!」と思うことは、会社員であれば日常茶飯事なハズ。

そこでストレスが溜まるのもよくわかるし、「ここではやっていられない。」という気持ちになるのもよくわかります。

その人にちょっとだけ聞いてみた。

そういう人に、少しだけ聞いてみました。

「それは大変だね。でも何回くらいチャレンジしてみたの?」

すると、ほとんどが1回、多くて2回。

少ないと思うのは、ボクだけでしょうか。

1回ダメだからといって「会社はわかっていない!」「上司は理解がない!」と言っていては、何の進歩もありません。

「その仕事の承認をもらうために、どういうことをしたの?」と聞けば、ただ資料を作っただけなようで。

さらに「その仕事は、全体の方針や戦略の中でどういう意味を持つの?」と聞けば、そこまでは考えていないようで。

さらにさらに「判断する相手のことを理解するために、何をしたの?」と聞けば、自分のやりたいことだけ考えていたようで。

組織には組織の仕事の進め方がある。

そういう人ばかりではないと思いますが、そういう人が多いのも事実です。

決裁をする人も、その人を困らせようとして否決するわけではありません。

戦略や方針、時代の流れ、タイミングなど何かしらの考えがあって、否決しているはず(何も考えないで好き嫌いだけの人がいることもありますが)。

それならば、相手(決裁者や会社)を理解した上で、自分のやりたいように進める方法を考えましょう。

これは、会社で自分がやりたいように仕事をさせてもらえるようになるには必須の考え方です。

とはいっても、そんなにカンタンにはいきませんけどね。。

 

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな会議、外部打合せ、父のお見舞いでした。

1日1新:なし。

 

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