何かをするのに完璧な状態で臨めることはありません。
会議で感じた違和感。
会議でのこと。
何をするにも「予算がないから、できない。」「他の部署との調整が難航するから、できない。」と、できない理由を最もらしく言う人がいます。
ボクは、こういう人と仕事をしたくありません。
なぜなら、こういう人は、条件がすべて揃っていても、何かしら文句をいうタイプだからです。
できること、できるようにする工夫は、必ずあります。
できることを探そうとしない”ただの怠慢”です。
しょうゆが無ければ料理はできないのか。
これを料理をする場合で考えてみましょう。
レシピ通りの材料や調味料が無いとできないというようなもの。
実際、そんなことないですよね。
そこで「いや、この調味料がないから作れない。仕方ないよね。」なんて言っている人がいたらどうでしょう。
正直、シラケますよね。
材料を活かす方法なんていくらでもあるし、工夫して作ってみんなでワイワイ食べるのは楽しいものです。
完璧な状態で臨める体制。
ボクは柔道をやっていました。
柔道の試合で完璧な状態で試合に臨めることは少なく、何かしらの怪我や体の張りがある中で試合に臨みます。
そして、その状態でどうやって最高のパフォーマンスが発揮できるかを考える訳です。
それを「いや~、ちょっと足が痛くて完璧な状態でないから、試合はできません。」なんて言う人がいたらどうでしょう。
全く話になりません。
しかし会議では、いい大人が「やれ予算が」、「やれ人材が」、で挙句の果てに「完璧な体制でないので、できません。」と同じようなことを平然とやっています。
ああ、こわいこわい。
◆近況報告◆
今日から職場に新しい仲間が増えます。たのしみです。
1日1新:なし。
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