採用で見ているポイントは、足元に落ちているゴミに見る人の思考。

投稿者: | 2016年3月19日

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オフィスにゴミが落ちているとき、あなたはどうしますか?

たかがゴミひとつですが、その対応が実はとても重要だと思います。

変化に気がつく人。

そもそも足元にあるゴミに気がつくか、気が付かないか。

ゴミが落ちているということは、言い換えれば”変化”があるということ。

急いでいたり、あせっていたり、頭がいっぱいであれば、「普段何もないところにゴミがあるという”変化”があること」に気がつけていないということです。

それは、「周りに気を配れるかどうか?」ということにもつながります。

変化に対応できるか、できないか。

そして、足元にゴミが落ちていることに気がついたら、その後どうするか?

「誰かが拾ってくれるから、放っておこう。」なのか、「急いでいるから、スルーしよう」「手が汚れるから拾いたくないな」「ゴミ箱がどこにあるかわからないから、拾っても捨てられないな」と考えて拾わないでいるのか?

それとも、変化へ対応して、ゴミ箱に捨てるなりするのか?サッと拾ってポケットにしまうのか?

「急いでいるから拾わない」なのか、「急いでいるから、拾う」なのか、ここはその人の思考が影響します。

その人がどう考えているかはわかりませんが、「ゴミを拾う、拾わない」という行動だけが見えて、人はその行動からその人を判断します。

結構大事なポイント。

採用に関わる中で、ボクはそういった点を見ています。

もちろんスキルや知識は大事ですが、そういった変化に気がつく人なのか、そしてその変化に対応する思考を持っているのか、それとも変化にも気が付かず誰かがやってくれると考える人なのか。

今までいろんな人を見て、いろんな人と仕事をしてきましたが、足元のゴミを拾えない人とはうまくいかないことが多いです。

なので個人的には、仕事をする上でとても大切なポイントだと思います。

 

◆近況報告◆

今日は、子供の習い事送迎など。

1日1新:なし。

 

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