意思決定をするリーダーは、その影響力を認識すべし。

投稿者: | 2016年3月18日

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リーダーたる者、常に時代の流れを感じていなければいけません。

小さいながらも意思決定をしている自分に言い聞かせたいこと。

意思決定は、その人の価値観、世界観による。

組織では、最終的な意思決定をするリーダーがいます。

その意思決定は、そのリーダーの価値観や世界観で大きく変わります。

リーダーの意思決定ひとつで、その後の展開が大きく変わったり、打ち手に制限されてしまうことを認識しないといけません。

知らないからGOサインを出せない。

例えば、メンバーがスマホ対応するための予算を申請してきたら、ECサイトでスマホ対応にする予算を通すか否か。

意思決定をするリーダーが「いや~、使ったことが無いから、わからないなあ。」とは言えません。

今の流れを考えたらスマホ対応は必須です。

その流れを掴みつつ、もちろん戦略を持って、あえてPCサイトのみでいくことも考えられます。

しかし、意思決定者の世界観や価値観に引っ張られ、「いやいや、自分がスマホサイトを見ないし、よくわからないし。オレの周りの人もスマホをあまり見ないし。マーケットでも見られないだろう。予算も厳しいから、作らなくていい。」というような意思決定をしたらどうでしょう。

意思決定をする人の義務。

意思決定する人は、その決定をするために自分自身を磨く必要があります。

それは、スポーツ選手が日々体を鍛えるようなもの。

試合だけで最高のパフォーマンスを出し続けられるはずがないように、仕事だけしていて最高のパフォーマンスを出し続けられるわけがありません。

好奇心を持っていろんなことに触れて、世の中の流れを色々な側面からつかみ、柔軟性、先見性、器の大きさを持って意思決定をする必要があるのではないでしょうか。

さもないと、あなたの意思決定ひとつで、メンバーを路頭に迷わせることになるかもしれませんよ。

 

 

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