ツマノミクス戦略。休日昼ごはんの会話。会話の意図は受け手によって決まる。

投稿者: | 2016年3月3日

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休日の夫婦のしょうもないイザコザから、自分をちょっと変えようと思ったこと。

「昼メシ、何にする?」

と、ある休日。

朝から娘にせがまれ、公園にいく準備をしていたときのこと。

昼メシが気になって、ヨメに「昼メシ、どうする?」と軽く質問しました。

すると、ヨメから返ってきた返事が何やら不機嫌な様子で。。

「昨日とか、忙しくて、冷蔵庫空っぽだし。」

その返事に、ボクは軽く動揺する訳です。

動揺の理由。

ボクは、何かあれば協力をしようと思って「昼メシの状況」を聞いたのですが、ヨメの機嫌が悪くなったことに動揺します。

ボクの質問は、「昼メシ、どうする?」です。

ボクのイメージでは、「焼きそばつくるよ」「何もないから、パンを買ってきてもらえる?」だったのですが、その答えはちょっと不機嫌そうに「昨日とか忙しくて、冷蔵庫空っぽだし。」です。

この答えを聞く限りでは、ヨメからすると「ホントは用意しようと思っていたけど、忙しくてできていなくて、事前準備ができていないことを攻めてきたのでは?」と思って、いきなり正当化しようと言い訳を始めたのかもしれません。

ボクの質問の「昼メシ、どうする?」は、「昼メシが決まっていれば特に何もしないけど、もし決まっていなかったり、材料が無いようなら公園行ったついでに買ってくるよ。」という意味で、冷蔵庫が空っぽだろうが、準備を考えていないからといって「え?何の準備もしてないの??」と責め立てたい訳ではなかったのですが。。。

(ちなみに、「昼ごはん、パンを買ってくるね」と決め打ちをした際、ちゃんと用意がしてあって、逆に機嫌が悪くなるパターンもある。)

解釈は受け手が決める。

「責め立てたい訳ではなかったのですが。。」と書きましたが、ここがとても重要です。

「なんで良かれと思って聞いたのに、そんなに機嫌が悪くなるんだ!」と相手にイライラするのは、単なる他責です。

なぜなら、発信した情報の解釈は、受け手が決めるものです。

いくら発信する側が「良かれ」と思っても、受け手からしてみたら「余計なお世話」かもしれないし、「痛いとこつくなよ」、「今、それを聞くなよ」と思うかもしれないし。

それは、言い方であったり、タイミングであったり、その人との関係性が大きく影響します。

ヨメがそういう風に答えたということは、ボクの言い方か、タイミングか、そもそも信頼が無いのかもしれません(汗)

そのヨメに発信の意図を素直に受け取ってもらえて、良い関係性をつくれるように日々意識しようと思った休日でした。

 

 

◆近況報告◆

今日は、外部MTG、社内打合せなど。夜はスカイプ予定。

1日1新:なし。

 

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