#565　仕事をおもしろくする方法。

今、Ｔさんと進めている「The　works　renovation」
では、仕事をおもしろくするためにできることを提供しよう
と考えています。

営業の仕事をおもしろくするために、
どんなことをしたらいいのでしょうか？

これは、私が３年目に考えたテーマです。
当時売上が悪すぎて、上司に毎日怒られて嫌になっていた
ときに、どうやろうかと考えたのがこの３つでした。

仕事をおもしろくすれば、おもしろくなる。

何を言っているんだと思いますが、私はこれがすべて
だと思います。

「おもしろい仕事はなく、仕事をおもしろくする人がいる」
ということです。

どんな仕事だって、おもしろくしようとすればおもしろく
なる余地はあるはずです。

それは、自分の努力であったり、アイデアであったり、
ガッツであったり、チームワークであったり、そういう
要素を自分で組み立てて、おもしろくすればいいのだ
と思います。

そりゃあ色々な制約や変な上司や文化はあるのはわかります。

しかし、仕事は誰かにおもしろくしてもらうものではありません。

自分でおもしろくするものです。

おもしろくするためにやることは、２つあると思っています。

ポジティブ思考も、コミュニケーション力も要素になると
思いますが、物事には順序があり、最初に２つ挙げるとすれば
何でしょう。

ひとつが「時間」です。

人は、忙しくてバタバタしていては、
おもしろがる余裕はできません。

時間がなければ、考えることはできないし、
新しいことをするための投資もできません。

私は、目の前にある仕事を見直して、「時間」を生み出すことが
仕事をおもしろくする第一歩だと思っていますし、実際に今までも
そうやってきました。

「そんなこと言っても忙しくて時間がない」というのもすごく
よくわかります。自分もそうでしたから。

しかし、目の前の仕事を組み直すことで、
時間は絶対に生み出せます。

今思うのは、第三者を介して見直すのがポイントです。

生み出した「時間」ができたら、次に「選択肢を増やす」ことを
しています。

「選択肢」とは幅広い意味で、新しいお客様の開拓であったり、
知識を学んだり、全く関係のなさそうなことをしてみたり、
市場調査をしたり、人に会ったりすることで増えると思われる、
「切り口」です。

そして、その自分なりに仕入れた「切り口」で仕事を見直したり、
新しいことをしてみるとおもしろいことが起こり始めます。

不思議なんですが、自分にしかわからないこと、
自分しか思いつかないことがちょっとずつ仕事になっていくんです。

さらに、いろんな局面や問題にぶち当たった時に、
選択肢が多いに越したことはありません。

私みたいな二流凡人は、圧倒的な差異は生み出せないので、
小さな差異の積み重ねと、その組み合わせで仕事を
おもしろくすることが必要だと思っています。

営業の成果を上げるためのアポの取り方、戦略、戦術、
トーク、心理戦みたいなものは世の中にたくさんあるので、
私は仕事を楽しくするために必要な要素と順序、
「時間」と「選択肢」というテーマを提供しようと思います。

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★近況報告★

今日は、朝から娘のお付添。
仕事に、ＲＵＮ仲間の刺激に、充実です。

今日の体重 81.7kg。昨日お腹壊したからな。

今日も一日感謝です。