我が家の周りは、坂が多いです。
おかげで自然と足腰が鍛えられてシアワセですが、子供を自転車に乗せての送迎は電動付きでないとキツイ。。
なので、我が家も電動付き自転車です。
嫁からの連絡。
嫁は、娘を保育園に自転車で軽快に送って、そのままちょっと先の駅に停めて会社へ向かいます。
電動付きなので、坂でも問題なく、それはそれは頼もしいです。
そんな中、悲痛のLINEが。。
「チャリ、パンクした。。」
便利なものほどダメージ大。
電動付きチャリって、ものすごく便利だけど、それが機能しないと重いだけの鉄の塊。
パンクして、タイヤが潰れると手で押すのも結構な力が必要です。
そこに来て、「疲れたから、自転車乗りたい!」と子供が駄々をこねるようであれば、そのイライラや疲れは倍増。
(娘は空気を読んで、「ママ、大変だね。応援するよ!」と励ましたらしい。娘、ナイスプレー。)
ひーこら言いながら家に自転車を持って返ってきた嫁。
それを今度はボクが自転車屋さんまで、長い道のりを押して持ち込み、直しに行きました。
思考の選択と順序。
必死の思いで保育園通園の生命線のチャリを持ち込んで、修理を依頼。
すると、自転車屋さんの兄ちゃんは「空気入れるところが緩んでいますね。」
と軽く一言言うと、キュキュっとネジを締めて、自動の空気入れで空気をピュシューっと入れて、はい終わり。
「・・・え?たったそれだけ?それなら、自分でもできるじゃん。。。ここまで押してきた労力は何だったんだ。。」
ここで、自分の思考回路のバグに「・・・ハッ!」と気が付きます。
ボクは「自転車パンク→自転車屋さんで修理」という順序で何も意識せず考えています。
しかし、「自転車パンク→自分でできそうなことはないかな?→できなかったら自転車屋さんで修理」という順序もあります。
これは仕事でも同じ。
「◯◯と言えば△△をする」という思考回路を疑い、「ちょっと待てよ。」と自分でできることや他の方法を思慮をめぐらすことが大切ですね。
◆近況報告◆
今日は、家のこといろいろです。
1日1新:なし。
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