子どもといると、ハッとさせられることが多いです。
先日、娘とオオゼキ(近くのスーパー)で買い物をしていたときの話。
恐るべしゾーンプレス。
最近、ツマノミクス戦略として、月に数回、料理をするようにしています。
(と言っても、レパートリーは、冷凍解凍、オムライス、カレー、シチュー、焼きそば、ですが。)
で、スーパーに買物の行くわけですが、男としてはアウェイな感じがするんです。
どこに肉があって、どこにシチューの素があって、どこに牛乳があるのか、などなど、いちいち店員に聞くのも気が引けます。
さらに、お肉にはたくさんの種類があってよくわからないし、じゃがいもひとつとってもなぜかいろんな種類があるし。。。
人が多いお肉エリアでマゴマゴしていると、後ろからおば様方のゾーンプレスで弾き返されるし。
スーパーとは、なかなかハードルの高いものです。
娘のフットワーク。
そんなハードルの高い場所へ、娘と一緒に行ったとき。
いつもと同じように、何がどこにあるかわからずマゴマゴしていると、娘にこう言われました。
娘 「パパさぁ、わからないなら、人に聞きなよ。」
ボク「・・・ん?確かにそうなんだけど、、(みんな忙しそうだし、こんなデカい体で「シチューに使う鳥肉の種類がわからないから教えてください」と聞くのも恥ずかしいし。。マゴマゴ)」
そう、ボクは自分が知らないことが恥ずかしくて、聞くことができません。
するとフットワーク軽い娘は、「じゃあ、聞いてくる!」とどこかへ行き、気がつけば「こっち、こっち」と場所に連れて行ってくれました。
ああ、娘よ、ありがとう。
とっとと行動すればいい。
ここで、父親のボクは思う訳です。
いつも子どもたちに伝えていること。
それは「わからないことはカッコ悪いのではなく、わからないことを言わないのがかっこ悪いんだよ。」ということ。
そう言いながら、自分はわからないことをカッコ悪いと思って人に聞かないし、できないことがカッコ悪いと思って行動していないじゃん!と思う訳です。
いい歳したおっさんなのに、マゴマゴしないように気をつけます。
◆近況報告◆
今日は外部MTG、打合せなど。
1日1新:なし。
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