小学5年生忘れ物キングの息子。算数で90点超えをたたき出した我が家の勉強方法。

投稿者: | 2016年2月25日

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塾のテストがあるということで、最近は息子と勉強をする時間をとっています。

その結果、赤点に近い点数だったのが、塾のテストで90点を取るまでになりました。

我が家の息子の勉強方法とは?

やった、やらなかったを報告してもらう。

勉強は、日々コツコツやることが大切です。

(全くやっていなかったボクが言うのは説得力がありませんが。。)

なので我が家では、一週間でやることを一緒に決めて、それを息子自身がスケジュールを考えて、一日毎に落とし込むようにしています。

そして、その日に完了したら「全部やったよ。」と、やらなかったら「やれなかった。理由は、○○。」と報告してもらうようにしています。

当然、子供だから、遊びたい盛り。

個人的には、やらない日があっても仕方ないと思います。

っていうか、やらなくても「何でやらなかったの?」とは言わず、「そっか、そしたら明日、今日の分も頑張ろう」と言うようにしています。

本人もやった方が良いことはわかっているので、あえて言いません。

教えることはしない。

学年が進むにつれて、内容が難しくなり、わからなくなる部分もたくさん出てきます。

そんなとき、「そんなのもわからないのか?何を聞いていたんだ!」と言いたくなりますが、グッとこらえます。

そんなことを言われたら、やる気なくしますからね。

それよりも「いいね。わからなくて全然いいよ。わからないことをわからないと言えることがカッコイイんだ。」と教えています。

わからなければわからないで「やってみたけど、わからなかった。」と言ってもらうことが大切だと考えます。

先生に聞きにいかせる。

小学5年生の算数は、(ボクにとっては)かなり難しいです。

なので、基本的には解き方を教えない(教えられない)で、一緒に考えるだけに留めています。

そして、一緒に考えた解き方を、塾の先生に質問しに行かせるようにしています。

これは、自分が何がわからないのかを言語化し、相手に伝える練習です。

息子も最初は嫌がっていましたが、そこはさすが塾の先生、わかりやすく一生懸命教えてくださるようで、息子も聞きに行くのが楽しいようです。

解き方を教えてもらう。

週末に、塾の先生に聞いた解き方をボクが息子から教えてもらいます。

「何がわからなかったのか?」

「どこが間違えていたのか?」

「どうやって解くのか?」

を順序立てて、丁寧に教えてもらいます。

そんなときの息子は得意げに「オトナのくせに、そんなのもわからないの?」と言いながら、考え方や解く順序を一生懸命に教えてくれます。

ここで解き方を言葉にして相手に伝えることで、頭に定着しているはず。

その結果、な、なんと、あの忘れ物キングが90点を取れるようになりました。

ただ、忘れ物は減らないけど。。。

 

◆近況報告◆

今日も打合せ三昧。夜は、大阪在住の方とスカイプ予定。

1日1新:なし。

 

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