塾のテストがあるということで、最近は息子と勉強をする時間をとっています。
その結果、赤点に近い点数だったのが、塾のテストで90点を取るまでになりました。
我が家の息子の勉強方法とは?
やった、やらなかったを報告してもらう。
勉強は、日々コツコツやることが大切です。
(全くやっていなかったボクが言うのは説得力がありませんが。。)
なので我が家では、一週間でやることを一緒に決めて、それを息子自身がスケジュールを考えて、一日毎に落とし込むようにしています。
そして、その日に完了したら「全部やったよ。」と、やらなかったら「やれなかった。理由は、○○。」と報告してもらうようにしています。
当然、子供だから、遊びたい盛り。
個人的には、やらない日があっても仕方ないと思います。
っていうか、やらなくても「何でやらなかったの?」とは言わず、「そっか、そしたら明日、今日の分も頑張ろう」と言うようにしています。
本人もやった方が良いことはわかっているので、あえて言いません。
教えることはしない。
学年が進むにつれて、内容が難しくなり、わからなくなる部分もたくさん出てきます。
そんなとき、「そんなのもわからないのか?何を聞いていたんだ!」と言いたくなりますが、グッとこらえます。
そんなことを言われたら、やる気なくしますからね。
それよりも「いいね。わからなくて全然いいよ。わからないことをわからないと言えることがカッコイイんだ。」と教えています。
わからなければわからないで「やってみたけど、わからなかった。」と言ってもらうことが大切だと考えます。
先生に聞きにいかせる。
小学5年生の算数は、(ボクにとっては)かなり難しいです。
なので、基本的には解き方を教えない(教えられない)で、一緒に考えるだけに留めています。
そして、一緒に考えた解き方を、塾の先生に質問しに行かせるようにしています。
これは、自分が何がわからないのかを言語化し、相手に伝える練習です。
息子も最初は嫌がっていましたが、そこはさすが塾の先生、わかりやすく一生懸命教えてくださるようで、息子も聞きに行くのが楽しいようです。
解き方を教えてもらう。
週末に、塾の先生に聞いた解き方をボクが息子から教えてもらいます。
「何がわからなかったのか?」
「どこが間違えていたのか?」
「どうやって解くのか?」
を順序立てて、丁寧に教えてもらいます。
そんなときの息子は得意げに「オトナのくせに、そんなのもわからないの?」と言いながら、考え方や解く順序を一生懸命に教えてくれます。
ここで解き方を言葉にして相手に伝えることで、頭に定着しているはず。
その結果、な、なんと、あの忘れ物キングが90点を取れるようになりました。
ただ、忘れ物は減らないけど。。。
◆近況報告◆
今日も打合せ三昧。夜は、大阪在住の方とスカイプ予定。
1日1新:なし。
放談形式でのお話を希望の方は、こちらからコンタンクト願います。
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