「ひとりのサラリーマンに何ができるの?」
と自分の立場を自分で否定しているサラリーマンのみなさま。
少しだけ見方を変えてみませんか?
サラリーマンであることがそんなにカッコ悪いのか?
ボクは、会社で働くサラリーマンです。
サラリーマンというと、「いつもくたびれている」「会社の言う事を聞いて、個性がない」などネガティブなイメージが多いようです。
ボクも自分の立場のサラリーマンと起業家を比べて、「起業ってカッコいい!」と思っていた時期もありました。
しかし、今はそれを比べることはしませんし、サラリーマンがカッコ悪いとも思っていません。
それは「野球とサッカー、どっちがカッコいいの?」というようなもので、どっちもカッコいいんです。
比べるのは、姿勢である。
野球でもサッカーでも、仕方なく試合出て、勝とうとしない人を見たらどうでしょう。
自分でやっているスポーツの文句ばかり言いながらプレーしていたら、どうでしょう。
野球でもサッカーでも、どちらにしてもその人はカッコ悪いですよね。
文句ばかり言っているのに対し、「野球だからカッコ良い」、「サッカーだからカッコ悪い」ということはありません。
同じように、サラリーマンでも起業家でも「仕事に対する姿勢が問題」ということです。
会社でできないこと、会社でしかできないこと。
会社にいるから、できないことはたくさんあります。
自分で起業して、自分のやりたいようにやることに憧れる気持ち、よくわかります。
しかし、ちょっと考えてみましょう。
会社にいるからできることもたくさんあります。
つまりは、どちらに焦点を合わせているか?
それによって、サラリーマンのあなたの日々の仕事が変わり、サラリーマンである自分の姿勢が変わります。
◆近況報告◆
下の子がインフルエンザやら、オフィス引越しやら、人員不足でプロジェクトが頓挫するやら、いろんなピンチが重なってワクワクします。今日は、いろんな打合せ三昧。
1日1新:なし。
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