サラリーマンと起業家、どっちが偉くてカッコイイの?

投稿者: | 2016年2月5日

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「ひとりのサラリーマンに何ができるの?」

と自分の立場を自分で否定しているサラリーマンのみなさま。

少しだけ見方を変えてみませんか?

サラリーマンであることがそんなにカッコ悪いのか?

ボクは、会社で働くサラリーマンです。

サラリーマンというと、「いつもくたびれている」「会社の言う事を聞いて、個性がない」などネガティブなイメージが多いようです。

ボクも自分の立場のサラリーマンと起業家を比べて、「起業ってカッコいい!」と思っていた時期もありました。

しかし、今はそれを比べることはしませんし、サラリーマンがカッコ悪いとも思っていません。

それは「野球とサッカー、どっちがカッコいいの?」というようなもので、どっちもカッコいいんです。

比べるのは、姿勢である。

野球でもサッカーでも、仕方なく試合出て、勝とうとしない人を見たらどうでしょう。

自分でやっているスポーツの文句ばかり言いながらプレーしていたら、どうでしょう。

野球でもサッカーでも、どちらにしてもその人はカッコ悪いですよね。

文句ばかり言っているのに対し、「野球だからカッコ良い」、「サッカーだからカッコ悪い」ということはありません。

同じように、サラリーマンでも起業家でも「仕事に対する姿勢が問題」ということです。

会社でできないこと、会社でしかできないこと。

会社にいるから、できないことはたくさんあります。

自分で起業して、自分のやりたいようにやることに憧れる気持ち、よくわかります。

しかし、ちょっと考えてみましょう。

会社にいるからできることもたくさんあります。

つまりは、どちらに焦点を合わせているか?

それによって、サラリーマンのあなたの日々の仕事が変わり、サラリーマンである自分の姿勢が変わります。

 

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