今、大きなものから小さなものまで、様々なプロジェクトに参画しています。
ガンガン進むプロジェクトもあれば、なかなか進まないプロジェクトもあります。
そんなプロジェクトへの自分なりの関わり方をまとめました。
くたびれたオッサンになるか?仕事を楽しむオッサンになるか?
自分が関わるプロジェクトが進まないときに、「ああ、仕事が増えなくてラッキー!」くらいに思っていてはいけません。
「プロジェクトマネージャーが動かないから」「メンバーのやる気がないから」と進まない状況に対して同調していては、自分の成長もありません。
確かに同調するのは楽ですし、サラリーマンはちょっと頑張ったところで給料は変わらないかもしれません。
しかし、ここで、プロジェクトの一員として、前に進める努力をする人、しない人では大きく差がつきます。
その”頑張り”をしないと、くたびれたスーツを着て電車で寝ているただのオッサンになります。
ボクは、周りでそんな人をたくさん見てきました。
ストレスは溜まるなら、推し進めよう!
自分がプロジェクトマネージャーではなくて、なかなか進まないプロジェクトでは、正直ストレスが溜まります。
「とりあえずアサインされちゃったから席にいるけど、仕事を増やしたくないから意見だけ適当に発言しよう」というメンバーの仕事に対する姿勢を見ていると、「良い大人が何をしているんだろう。。。」と呆れてしまいます。
しかし、会社は組織で仕事をするところ。
そういうメンバーがいることを想定して、進まないプロジェクトを推し進める必要があります。
そのために何をしたらいいのでしょうか?
プロジェクトを推し進めるためにしていること。
推し進めるためにやることは、簡単です。
プロジェクトマネージャーを煽って、自分が動けば良いんです。
ボクは、こんな動き方をしています。
1.プロジェクトマネージャーの構想や進め方を聞く。
2.その内容を反映させつつ、大いなる個人的な拡大解釈を加えた自分の計画をつくって、A4用紙1枚にまとめる。
3.それをプロジェクトマネージャーに「まとめておきました!」と報告し、一斉にメンバーに共有する。
4.自分で考えたことであっても、あくまでプロジェクトマネージャーの構想に着想してまとめたことを強調する。
5.すると何かしらの反応が返ってくる。反応は3つ。
反応a 「なんだお前、すごいじゃないか!助かるよ!」と信頼されて、プロジェクトが進む。
反応b 「なんだお前、こういうことを言っているんじゃない!」とアドバイスをもらえて、何かしらの形で進む。
反応c 「なんだお前、勝手にこんなことして!オレだって考えているんだ!目障りだ!」と排除される。
その反応に対して、ボクはプロジェクトへの関わり方を変えています。
反応a:メンバーの中でもイニシアチブを取れて仕事ができます。
反応b:「そうだったんですね!そこまで考えが及びませんでした!勉強になります!」とプロマネの懐に入り込み、一緒に仕事をすることができます。
反応c:そこに立ったプロジェクトマネージャーの器の問題で、そのプロジェクトはうまくいかない可能性が高いので、極力関わらないようにします。
どうでしょう、参考になりましたか?
くれぐれも自分が反応cのようなプロジェクトマネージャーにならないように気をつけます。
◆近況報告◆
今日はギフトショーや打合せ3本。夜は節分の鬼を任されています。
1日1新:なし。
放談形式でのお話を希望の方は、こちらからコンタンクト願います。
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