自分の仕事は、見ていないようで周りが見ています。
一方で、実際のところ見ているようで、見ていません。
上司として、部下の仕事振りはできるだけ見るようにしていますが、すべてを見れるはずもなく。。
そんなことから思ったことがあります。
強みだけあっても。
それぞれみんな強みを持っています。
例えば、
「自分は、営業でアポを取るのが上手です。」
「私は、提案書をつくるのが得意です。」
「ボクは、提出物の期限を必ず守ります。」
という大なり小なりの強みは、誰もが持っているはず(ボクにはありませんでしたが。。)。
しかし、”強み”を持っているだけでは、大した仕事はできません。
では、その”強み”どうやって使うのか?
とりあえず強みを発信しよう!
冒頭に書いたように、周りは自分の”強み”を見ていないようで見ているし、見ているようで見ていません。
上司はメンバーの”強み”を引き出し伸ばすことも仕事ですが、実際のところはなかなか難しいです。
「地道にやっていれば、誰かが気がついてくれて引き上げてくれる」という気持ちもわかります。
さらにシャイなボクのように、「ボクよりすごい人なんて五万といるから発信するのがはずかしい。」と思うのもよくわかります。
しかし、それでいつになるかわからないので、積極的に自分を棚に上げて「ここが強みです」アピールをしていくことが大切です。
強みを掛け合わせよう!
さらに、”強み”は単一では弱いものになります。
単一の強みを極めるのも手ですが、それができるのはほんの一部の人。
それならば、小さな”強み”を掛け合わせることで、自分だけの”強み”を作っていくことが大切です。
ブログ師匠の井ノ上さんも常々仰られています。
強みを活かせる場をつくろう!
いくら歌がうまくても、その歌を発信する場がなければその”強み”は”強み”ではなくなります。
自分の”強み”を拾ってくれて、誰がプロデュースしてくれることは、そうそうありません。
それならば、全体の”潮目”を読み、社外や社内で自分で自分が活躍できる戦場をつくってみましょう。
それが、おもしろい仕事をつくっていくことだと思います。
◆近況報告◆
昨日はUさんからご紹介いただいたMさんにおもしろいツールをご紹介いただきました。ありがとうございました!
今日も、いろんな打合せ、役員打合せなど。
1日1新:なし。
放談形式でのお話を希望の方は、こちらからコンタンクト願います。
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