人は、日々決断をしています。
小さなことから、大きなことまで。
その決断の上に、今があります。
その決断の上に今がある。
「何時に出勤しよう。」「昼ごはんは何を食べようかな。」といった小さな決断もあれば、「早く週末にならないかな~」と考えることにした決断もあります。
さらに「結婚しよう」、「会社を辞めて独立する」という人生の転機となるような大きな決断もあります。
そういう大小の決断の上に、今の自分があります。
小学生の頃は意識していなかった。
小学生は、時間割が決められています。
今小学生の息子は「あ~勉強だるい。やることが決められていて、つまらない。」と言いますが、そのカリキュラムはものすごくありがたいものですし、とても恵まれている環境です。
本人は、自分でやりたいことを決めて、自由に遊びたいと言います。
しかし、小学生は「自分で何をするか決断」しなくとも、日々いろんな知識を学び、栄養バランスのとれた給食を食べて、様々な経験をして、卒業するころには成長を遂げることができます。
オッサンの決断の質。
今、オッサンになって思うことがあります。
誰もが、毎日、何をするかの決断をしています。
会社に決められた時間に出社して、言われたことをやっているんだから、自分で決めるという意識はないかもしれません。
しかし、それもまた無意識に決断をしています。
会社を辞めようと思えば辞められるし、頑張ろうと思えば自分でいくらでも追い込めるし、楽をしようと逃げようと思えばいくらでも逃げられます。
何が言いたいかと言えば、自分のやることを意識していますか?ってこと。
決断を無意識にしていませんか?
「今会社を辞めたくても辞められない、だから働く」という決断をしているのであれば、その決断をしていることを意識し、できることをやる決断をしてみてはいかがでしょうか。
自戒の念を込めて。
◆近況報告◆
今日も打合せモリモリです。
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