息子は、プールに通っています。
毎月昇級テストがあり、今回は0.02秒オーバーで不合格でした。
残念。
息子はメチャクチャ悔しがっていました。
コーチの押し方が悪い?
その結果を受けて、息子は言いました。
「0.02秒って、コーチのストップウォッチの押し方の問題じゃん!」
確かにそうかもしれないし、そうでないかもしれません。
しかし、抗議したところでタイムが覆ることはないし、合格になることもありません。
うまくいかないのは誰のせい?
世の中にはそういった類のことはたくさんあります。
例えば、会社でよくあるこんな会話。
「上司がバカだから、うまくいかない」
「会社の方針が悪いくせに、現場のせいにするな」
確かに上司がバカかもしれないし、会社の方針が悪いかもしれません。
しかし、それを言ったところで何か変わるでしょうか?
その次の行動が未来を決める。
悔しい思いをした息子は、くやしかったようで次の日も練習をしに行きました。
そして「今度は、コーチが押し遅れても余裕で合格するくらいに速く泳いでやる!」と言っていました。
こういう思いを持った時、次にどういう行動をするのかで、その人の成長度合が決まっていくのだと思った次第。
不平不満があるのは当たり前で、それを飲み屋でぶちまけているだけでなく、それを変えるために自分でできることをする。
息子の姿を見ていて、自分が恥ずかしくなりました。。。
ということで、これからデジタル領域から会社を変えていこうと思います。
◆近況報告◆
今日もいろんな打合せ。夜は新年会です。
1日1新:なし。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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