仕事には、”遊び心”が大切だと言います。
”遊び心”と”おフザケ”の違いは何なのでしょう。
中学の合唱コンクールの思い出。
中学の時の合唱コンクール。
真剣に歌うのが「あいつマジになって、カッコわる~」みたいな風潮がありました。
今思えば、真剣になっている人に対して本当に失礼極まりなく、大変申し訳無く思う次第です。。
会社でも合唱コンクール状態がある。
仕事でも、レベルは違えど同じような構造の場面に出くわします。
仕事に真剣に向き合っている人に対して、「そんなに真剣にされても、こっちにはこっちの事情があるんだ。」「いくら頑張ったって同じ給料なんだから、そんなに真剣になってどうするの?」といった言動をする人を組織の中でよく見ます。
さらにそういう人に「真剣にやるだけじゃダメなんだよ、”遊び心”が大切だ。」と言い放たれたこともあります。
ボクには手を抜いて、自分の怠慢を棚に上げて、ふざけているようにしか見えませんでしたが、きっとそういう人にもボクが知らない深い事情があるのだと思います。
遊び心の公式とは。
ボクは「ふざけたり、手を抜くことが、”遊び心”を持って仕事をするということ」とは到底考えられません。
信頼関係が無いところにヘッドロックをするはイジメと同じように、仕事に真剣に向き合う覚悟があるから”遊び心”と呼べるのです。
なので、ボクの公式は、こうです。
【遊び心=覚悟×工夫】
真剣にする覚悟があることが前提で、俯瞰する力、視点を変える力、おもしろがる力、つまりは【工夫】を掛け合わせることが大切です。
覚悟が無ければ、手を抜いても、ふざけても、なんの生産性もありません。
合唱コンクールで「入賞目指して、覚悟を決めて頑張ろう!」というベースがあってこそ、ちょっと気分転換の工夫やおフザケが”遊び心”になり、おもしろいものが生まれるだと思います。
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◆近況報告◆
今日は、役員含めた会議が2発。事業を発展させるチャンスなので、グイグイ進めます。
1日1新:なし。
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