よく「固定概念を捨てて仕事をしよう!」と言われます。
しかし、一体どうしたら固定概念を捨てることができるのでしょうか。
固定概念を捨てよう!
会社ではよく声高らかにこんなことを言われます。
「固定概念を捨てて仕事を考えよう!」
売上が下がっていれば、今でのやり方を変えなければいけないことは誰でもわかります。
なので、その号令のその重要性は、誰もが理解できるはず。
しかし「どうやって固定概念を捨てるのか?」という方法がわからないんです。
じゃあ、固定概念って何なの?
では、「固定概念って何なの??」と思いませんか?
そもそも何が固定概念かがわからなければ、捨てることができません。
困ったことに、その固定概念かがわかりにくい。。
なぜなら、”今の状態”は、何かしらの経緯や理由があって、成り立っているから。
その経緯がわかっているだけに、業界の常識にどっぷり浸かっているとそのこと自体が見えないんです。
固定概念の探し方。
ということで、ボクの固定概念の探し方をご紹介。
ものすごく簡単。
”固定概念”は、比べるものがあればすぐにわかります。(だからこそ、会社以外の方と積極的にお会いし、自社や自分との比較をしています。)
「あの人だったら、こう考える。」
「あの会社がこんなことをやっている。」
「この業界はこんなことをしている。」
そういった事例を組み合わせて、「自分のところならどうやってやれるか?」を考えてみましょう。
そうすると、「いやいや、自分のところはコレだからできない。」という部分が炙り出されます。
それが”固定概念”です。
それが見つかってもポイッと捨てられるものでもないので、そこからちょっとだけズラしましょう。
じゃあ、「コレだからできないと思っているところを、ちょっとズラして、どうしたらできるようになるのか?」を考えることが大切です。
本当はガラッと変える方がいいのでしょうが、会社というところはそうもいきません。
ちょっとずつズラしてズラして、自分のやりたい方へと引っ張ってこれると楽しくなります。
そして、そこには正解はありません。
自分で正解を作っていきましょう。
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1日1新:なし。
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