露天風呂理論。男女混浴露天風呂には、マーケティングの基本がある。

投稿者: | 2016年1月3日

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先日、家族でスキーに行ったときのこと。

ホテルには、まさかの?”混浴露天風呂”がありました。

オトコのテンションが上がる”混浴”には、”マーケティング”の基本が隠されています。

”混浴”でテンションが上がる。

”混浴露天風呂”と聞いて、テンションが上がらない男はいないハズ。

テンションが上がる理由は、「女性と一緒にお風呂に入れる!」という邪な思いがあるから。

しかし、実際に入ってみると、、、そもそも女性がいません。

待てど暮らせど、女性が来る気配すらありません。

これでは”混浴”と言う名の”ただの男の露天風呂”であり、待ち続ければノボせてしまいます。

入って来た女性は、理想とは違う。

しかし、次の瞬間、、、ま、まさか、湯けむりの先から女性たちがやってきました!

風呂につかりながら冷静を装いながらも、テンションが上がる男性陣。

その女性たちが露天風呂に浸かったとき、、、

「!!!」

そこには、かなりお年を召された女性の方々。

・・・一気に冷めました。

露天風呂理論。

この”露天風呂理論”。

”混浴露天風呂”があるだけでは、自分たちの”目的”が達成されることはありません。

それは、男性が想像する女性が入ってきて初めて”目的”が達成されるものです。

その”目的”は、ただ待っているだけではいけません。

自分たちでアプローチしなければ、いつまでたっても目的は達成されません。

これは、お店やWEBサイトを作れば、”自分たちの考えるお客様が来る!”と妄想することと同じ。

お店やWEBサイトを作るだけで、自分たちの考える”良いお客様”が来ることはありません。

自分たちで”良い”お客様”を決めて、アプローチする必要があります。

マーケティングを考えるならば、露天風呂の教訓?を忘れないようにしましょう。

 

◆近況報告◆

今日は、家族でいろいろと動きます。

1日1新:フォルクスワーゲン

 

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