先日、家族でスキーに行ったときのこと。
ホテルには、まさかの?”混浴露天風呂”がありました。
オトコのテンションが上がる”混浴”には、”マーケティング”の基本が隠されています。
”混浴”でテンションが上がる。
”混浴露天風呂”と聞いて、テンションが上がらない男はいないハズ。
テンションが上がる理由は、「女性と一緒にお風呂に入れる!」という邪な思いがあるから。
しかし、実際に入ってみると、、、そもそも女性がいません。
待てど暮らせど、女性が来る気配すらありません。
これでは”混浴”と言う名の”ただの男の露天風呂”であり、待ち続ければノボせてしまいます。
入って来た女性は、理想とは違う。
しかし、次の瞬間、、、ま、まさか、湯けむりの先から女性たちがやってきました!
風呂につかりながら冷静を装いながらも、テンションが上がる男性陣。
その女性たちが露天風呂に浸かったとき、、、
「!!!」
そこには、かなりお年を召された女性の方々。
・・・一気に冷めました。
露天風呂理論。
この”露天風呂理論”。
”混浴露天風呂”があるだけでは、自分たちの”目的”が達成されることはありません。
それは、男性が想像する女性が入ってきて初めて”目的”が達成されるものです。
その”目的”は、ただ待っているだけではいけません。
自分たちでアプローチしなければ、いつまでたっても目的は達成されません。
これは、お店やWEBサイトを作れば、”自分たちの考えるお客様が来る!”と妄想することと同じ。
お店やWEBサイトを作るだけで、自分たちの考える”良いお客様”が来ることはありません。
自分たちで”良い”お客様”を決めて、アプローチする必要があります。
マーケティングを考えるならば、露天風呂の教訓?を忘れないようにしましょう。
◆近況報告◆
今日は、家族でいろいろと動きます。
1日1新:フォルクスワーゲン
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
ご意見、ご感想、サシモニ、ランチなどのお問い合わせはコチラ!