会社で感じた時間感覚の違和感。
この人と仕事をしていたら「きっと来年も変わらないだろうな。。」と思った出来事。
とりあえず来年にしよう!という考え。
年末。
会社が繁忙期ということもあり、全体的になんとなくドタバタしています。
その中でいろんな会議や打合せに出ていて思ったこと。
「とりあえず、もう年末だし、年明けに考えて決めよう。切りが悪いし。」ということが多いこと、多いこと。
これって、会社員特有(?)の思考なのでしょうか。
年明けまで判断するのを止める必要があるのか?
「何か新しいことを始めたい!」
「何かを変えたい!」
そう思って、新年から始める人は多いと思います。
ボクもそのクチです。。
しかし、やりたいこと、決めることがあるなら、わざわざ年明けや切りのいい所まで待つ必要はありません。
会社であれば、そういった思考をした人の声が大きければ大きいほど、チームや仕事のスピードが遅くなり、その感覚が蔓延し、ジワジワと苦しくなるでしょう。
そういう部署で育った人を見て、(自分を棚に上げて言わせてもらうと)「そんな感覚で成果が出るほど甘くない。残念だな。」と感じてしまいます。
今できることをやらない習慣。
会社員の多くは、この時期気分は年末年始休暇で、思考を緩やかに止めてしまいます。
そして年が明けて何か良いアイデアが生まれているかと言えば、今までの経験上、「あれ?何の案件だっけ?」みたいなことが起こり、また一からやり直し。
すごろくでスタートに戻るようなものです。
一方で「へ?あと3日でできることはたくさんあるし、なんで今決めて、検証して、来年に次の手を考えないの??」と考える人もたくさんいます。
どちらが成果を出しやすいか?
考えれば一目瞭然。
そういった思考の小さな差が、いずれ途方も無い大きな差になることを肝に命じたいものです。
自戒の念を込めて。
◆近況報告◆
今日は、外部打合せ、社内ミーティングなど。
1日1新:なし。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
ご意見、ご感想、サシモニ、ランチなどのお問い合わせはコチラ!