信頼は、約束を守ることから生まれる。「仕事を任せてもらえないから辞めたい」という相談から思ったこと。

投稿者: | 2015年12月26日

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信頼は、どこから生まれるのか?

そんなことを考えてみました。

信頼をする、しないのライン。

信頼って、どんなところから生まれるのでしょうか。

初めて会った人のことを信頼する人はいないはずで、何かしらの時間を経て、何かしらの判断をして信頼をするはずです。

信頼をする線というのは人それぞれですが、ボクの場合は”挨拶がしっかりできる”、”自責思考を感じられる言動があるか”、”一定の周囲の評判”で自分なりに判断しています。

約束を守ることの大切さ。

そこからさらに信頼が厚くなっていく人は、”約束を守る”という要素が日々積み重ねられていきます。

例えば、会社の仕事。

ちょっとした口約束から集合時間、重要な提出書類まで、大小様々な約束やルールがあります。

毎日の提出が求められる「日報」、週に一回の報告書であったり、毎月1回の進捗報告であったり。

プロジェクトや案件によって、タスク完了の期限が決まっているものまで、様々です。

それらの”約束”において、大小に限らず、いつもキッチリ守る人は、周囲から必ず信頼されます。

(稀に、約束を守らなくても「あの人なら、仕方ないな」と感じさせる天性の信頼を持ち合わせている人もいますが。)

信頼は、約束を守ることから生まれる。

会社で「大きな仕事を任せてもらえない」「自分のやりたい仕事がやらせてもらえない」と言う人がいます。

ボクもそうでしたし、今でもそうです。

もちろん、業績や体制の問題、さらにはその人の適正を理解していない会社に責任があるかもしれません。

しかし、実は「自分に会社からの信頼が無いから」ということは無いでしょうか?

きちんと約束を守っていますか?

「こんなことやって何の意味があるんだ」といってルールを無視していませんか?

まずは、きちんと約束を守れば信頼され、そこで言うべきことを言えば、きっと相手も聞き入れてくれるはず。

まずは、半径1mにある当たり前の約束を守ることから始めましょう。

自戒の念を込めて。

 

◆近況報告◆

今日は、年末の大掃除、準備、忘年会等。

1日1新上野 鳥光國

 

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