会社で働いていれば、いろんな出来事が起こるものです。
それが組織で働くということであり、「生き方」にもつながってくるのかなあと思っています。
そんな他愛もない話。
異動や出向で思ったこと。
ボクは、細かな課や部の異動を6回、子会社出向1回を経験しています。
華やかな”抜擢”で引きぬかれて重要なポストに就く!、、、というようなことはなく、歓迎されない異動や出向がほとんど。。。
今の出向している会社のポジションも、何をやるかわからない中で「新しい子会社へ行くように」というドタバタ劇。
周りから「やめておいた方がいい。」「ご愁傷様です。」的なお言葉を頂戴しました(笑)
捉え方によっては、ものすごいチャンスだけど。。
ボクも正直、異動や出向の指示が来たときは「こんなに頑張っているのに、なんでオレが?」「せっかくやってきたのに、ああ、干されたか」と考えました。
新しいところでやっていけるだろうか。。という不安もあるし、今までやってきたことが評価されていないという被害妄想があったり。
そんなときに「ピンチはチャンスだから、頑張ろうよ!」みたいにお声掛けくださると、とてもうれしい反面、「そこで腐っていてはいけない。」というのも理解しつつも、自分が渦中にいるとなかなかそうは考えられないものなんです。。
反応の仕方、切替えの時間が未来を決める。
会社で働いていれば、異動や出向以外にもいろんな出来事が起こります。
出来事を起こさないようにするのは難しいので、大切なのは「いろんな出来事にどう反応するか?」です。
結果的には、異動や出向という出来事がきっかけで、いろんな部署の仕事から学び、様々な視点で会社を見ることができるようになりました。
さらに、新しいところで仕事をするのは慣れっこになり、どこに行っても何とかやれるという柔軟性も身につきました。
「なんでオレだけ。」的な負の反応をするのもすごくよくわかります。
しかし、それだと新しいところで何かあると「ほら、異動したからこんな風になったんだ。やっぱりオレは干されたんだ」という思いを強めて、負のスパイラルに入ってしまいます。
それを、頭を切替えておくと、新しいところで思い通りにいかないときでも「いや~ブログのネタが増えた。オイシイっすね。」とダメージが少なくなります。
出来事への反応の仕方が長期的な成果に影響し、人生に影響することは間違いありません。
それならば、その反応の仕方、負の反応をどれだけ早く切り替えられるか?
それが大切です。
・・・わかっているけど、できないんだよな。。だからこそ日々修行ですね。
自戒の念を込めて。
◆近況報告◆
今日は、家族と遊びます。
1日1新:ドミニクアンセルベーカリー
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