”仕事”という定義は、人それぞれ違います。
その違いがあること、そしてその幅があることを理解することが大切だと思ったこと。
仕事を早く切り上げるのを「ヒマだ」と思う人。
先日、いろんなプロジェクトに絡ませていただいているので時間的には厳しいんですが、会社の帰りに床屋へ行きました。
そんな中で、会社をサッサと出て床屋に行ったところ「散髪に行くなんてヒマだね。」と皮肉を言われました。
もちろん面倒なので、「いや~ホント、ヒマなんですよ」と返しましたが。
その人にとっての仕事。
こういう人は、会社で席に座っていること、会議に出ることが仕事だと考えていることが多いようです。
そして「残業する」「長い会議をする」ことを「仕事を頑張っている!」、サッサと帰るような人は「仕事をしていない」というように。
しかし、ボクの経験からいくと、こういう人に限って仕事をすると、とにかく話が長いし、眠くなるくらいに効率が悪い。。
つまりは、”仕事”という捉え方が狭く、時間に対する意識が低いと言わざるを得ません。
見える仕事、見えない仕事。
かといって、ボクが”仕事”の捉え方が広くて、時間に対する意識が高いと言えば、そんなことは全くありません(汗)。
ただ、少なくとも会社にいるときだけ仕事をしているとは考えていません。
今回も、ただ髪が伸びたから切ろうと思ったのではなく、煮詰まった頭を整理する目的があったからです(言い訳??)。
さらに、街に出て変化を感じ、床屋さんに行って顧客管理のやり方やリピーターにするための施策を聞いて自社のCRMに活用できないかを考えたりしています。
だから、床屋に行っていろんな情報を知恵に変えて、関連部署と一緒にアクションにつなげることが”仕事”であり、無駄に会議室でウンウン唸っているより、誰も読まない資料に何時間もかけているより、よっぽど生産的な”仕事”だと思っています。
見える仕事、見えない仕事。
それぞれの仕事の定義は違います。
もちろん、どちらが良くて、どちらが悪いというのではなく、仕事には幅があるということ。
それを理解し、相手を慮ること。
それがお互いに仕事を気持良くする秘訣です。
まあ、ボクの人間性に問題があってサボっているように見えるのかもしれないので反省しないと。。
◆近況報告◆
今日は、家の片づけして、新しいソファーがきます。
1日1新:新しいソファー。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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