以前、友人たちと朝早くから釣りに行った時のこと。
ド素人ですが「せっかくなら、船釣だ!」ということで船で沖に出ることにしました。
そこで学んだマーケティングのこと。
魚群探知機って、すごい。
ボクたちは、ド素人なので釣りのことは全くわかりません。
朝早くから漁船を友人たちで貸し切り、漁師の方に船を沖に出してもらいました。
ド素人のボクたちは、初めての船釣でテンションは上がりますが、この広い海、どこに魚がいるのか見当すらつきません。
船頭の漁師は、一直線に漁場に向かって船を進めてくれます。
それは広い海を知り尽くしたような頼もしさがあり、長年の感や海鳥が回遊しているところを探して、そこのポイントに向かうと思いきや。。
そこには魚群探知機がバッチリ配備されていました。
聞けば、「魚群探知機を見れば、十中八九、魚の釣れる場所がわかるんだわ~」とのこと。
とても便利な時代です。
魚がいなけりゃ糸を垂らしても釣れない。
いくらすごい釣り竿でも、高級なエサでも、そこに魚がいなければ釣れません。
だから、まずは魚がいる場所に当たりをつける必要があります。
ビジネスでも同じですね。
場所を考えないで、「高級な漁船や釣り竿を用意すれば釣れる」と思っている人も多いです。
そうではなくて、”自分たちが価値を提供できるお客様のいるところに”糸を垂らさねばいけません。
豪華な漁船や釣り竿はいらない。
では、その場所を探すにはどうしたらいいでしょうか。
船釣には魚群探知機があるので魚のいるところがわかりますが、これがビジネスにはありません(それらしきツールは、あまり感度が良くない印象を持っています)。
これは、ひとつひとつ当たりをつけていくしかありません。
それを試すのに、豪華な漁船や手の込んだ釣り竿はいりません。
とりあえず、今あるもので、できることをやってみることが大切です。
そんなことを思って、自分もそのスタンスで考えるようにしようと思ったわけです。
◆近況報告◆
今日は、家のこといろいろです。
1日1新:なし
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