「月を見て、スクワットができるか?」
楽天の三木谷氏の言葉です。
目標って大事だけど、その目標が見つからなくて悩んでいる自分。
そんなモンモンとした内容です。
目的があるから頑張れる。
月に行くには体力が必要で、その体力をつけるにはスクワットのような基礎トレーニングが必要です。
しかし、スクワットは、言ってみればただの屈伸運動です。
ただ「スクワットだけをする」のはキツイもの。
「月に行きたい!」という目標があるから、地味なスクワットにも耐えられるものです。
なるほど、ビバ目標。
しかし目標が見つからない。
だから、多くの人は「目標を持とう!そうすれば、苦しいことにも耐えられる。」と考えます。
そして、その目標を見つめけるために悩みます。
なかなか自分のソウルに響く目標というものが見つからないんです。
そして、「頑張れないのは、心から「これになりたい!」という目標がないからだ。。」といった感じでグルグルする感じです。
で、目標を見つけようと一生懸命になったり、自分探しの旅に出たりします。
ボクも、ついこないだまでそれで悩んでいました(今もそう)。
新しい目で見るチカラ。
「その先に何があるか?」でモチベーションも変わるので、目標は大切です。
しかし、なかなか目標って見つからないんですよね。
ボクみたいにオッサンになればなるほど、現実に押しつぶされて、目標が見つけにくくなります。
で、ボクの中の結論は、見つけるのではなく、見方を変えるということ。
プルートスの著にこんな言葉があります。
「本当の発見とは、新しい土地を発見することではなく、新しい目で見ることだ」
遠くにあたかもあるような目標を探そうとするより、今目の前にあることを違う目で見て、妄想を拡げてみると、何か見えることがあります。
ボクも今のところで、見方を変えて、無理やりいろいろな後付けをして、あたかも立派な目標に仕立てあげています。
「月に行く」という目標が見つかれば一番ですが、なかなか見つからない人は、今やっているスクワットを違う目で見てみるとヒントがあるかもしれません。
◆近況報告◆
今日は、目黒でランチミーティングを挟んで、いろんなプロジェクト会議。
1日1新:なし。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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