先日、出版プロデュースをされているソーシャルキャピタルの吉田さんとお話をしました。
(本を出版されたい方は、一度ご相談してみては? → ソーシャルキャピタル)
そのお話の内容を聞いて、頭をガツンと叩かれ、自分の甘さに改めて気が付かされました。。
自分に自信がないから売り込めない。
ボクが営業職をしていたとき、さらに今いろいろな方と仕事をする中で気がついたひとつの結論があります。
それは、「人は、自信を持って売れない人から、買わない。」ということ。
これは当たり前です。
自分で使ったこともない人や、「いや~あんまり自信は無いんですけど、良かったら買ってもらえませんか?」と言われても買うわけもありません。
逆に、自分で使って「もうこれ最高です。なんで買わないの?」くらい自信がみなぎっている人に言われたら、買いたくなります。
だからこそ、自分自身や自分の扱う商品に自信を持つべきです。
自信を持つにはどうしたらいいのか。
では、自信を持つにはどうしたらいいのでしょうか?
これ、ボクの中では未だに課題なんです。
「自分なんかが、自信も無いのに自信満々で、胸張ってこんなことをしまったら、なんて思われるか。。」という心理的ハードルを感じてしまい、言動にそれが現れます。
でも、そんなことをしていたら、いつまでたっても自信は持てないし、胸を張って自分を売り込むことはできません。
「ニワトリが先か?卵が先か?」みたいな話ですが、ボクが言えるのは、心理的ハードルがあっても、とにかく勘違いをして、背伸びすることが先です。
そして、いろんな問題や課題にぶつかって、そこで自分のできることをやり切っていくことで、結果的にちょっとずつ自信や確信が持てるようになります。
師匠の鮒谷さんは「金メッキをはる」という表現を使われていますが、まさにその通り。
金メッキを貼って、剥がれないように裏側で死にものぐるいで苦しんで、踏ん張って前に進む過程で形成されるものだと思う次第です。
追い込む機会を自らつくる。
ということで、自分に自信が持てないのは、自分を自分を追い込む機会をつくっていないからです。
手を抜くことや楽にやることばかりを選んで、死に物狂いになることを怖がっているだけ。
そこまで必死になってやっていないから、本質を見つけられず、中途半端になるんです。
柔道をしていた頃は、毎日逃げたくて逃げたくて仕方ないけど前に進まないといけない状況で、やり切った感を持つことができて初めて試合で自信を持って試合に臨むことができます。
大人になっても同じ。
ひとつだけ違うのは、学生は周りがやってくれますが、大人は自分でやらないといけないということ。
ということで、自分も考え方とスタンスを変えます。
◆近況報告◆
今日は、会議、会議、会議。。
1日1新:WAPオフィス。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
ご意見、ご感想、サシモニ、ランチなどのお問い合わせはコチラ!