ブラジルから帰国したSさんと京王プラザホテルでサシモニ。
ラテン系でイケイケの行動力をお持ちな方だとイメーしてビビっていましたが、熱い想いをお持ちにも関わらず、ものすごく物腰柔らかい方で、いろいろな学びをいただきました。Sさん、ありがとうございました。
その中の会話で、意識が高い会社員の多くが持つであろう悩みについて考えさせられました。
その悩みについてのエントリー。
会社員の多くの悩みとは?
ボクは会社員ですが、会社の人とつるむ機会は少ないです。
もちろん仕事では絡みますが、それ以外での飲み会やレクリエーション的なことは、ほぼ参加しません。
理由は、思考回路が合わないから。
不平不満とか他責思考を聞いているとちょっとキツイので、距離感を保つようにしています。
なので、周りからは「付き合い悪いやつ」と思われているかもしれないし、実際に陰口を叩かれていることもあります。
そう思われるのが嫌で、その人たちのレベルに合わせる方がいいなと思う時期もありました。
会社でやっていくのであれば、そのレベルに合わせた方が楽です。
しかし、そこに自分の目指す成長があるかと言えば、そうとも限りません。
そこで「会社に合わせるべきなのか?」「合わせないでマイペースでいくのか?」「合わせながらも、裏山活動をするのか?」「スパッと辞めて新しいところへ行くのか?」といった悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?
会社を飛び出る勇気がないボクも、この部分は悩みました。
そして今では「お酒や二次会につき合わないと「あいつ、付き合い悪いよな」というような人とは距離を置き、仕事に対しては全力を注ぎ、付き合いが悪くても「ったく、仕方ないな」と許されるキャラを演じて、自分の働きやすい環境をつくる」ことにしています。
付き合いが悪いと思われたくないけど、付き合うのも疲れる。
そうは言っても、やはり周りの人から「あいつ、付き合い悪いよね」と思われることは嫌なものです。
例えば、会社の飲み会でのこと。
飲み過ぎると次の日に残ったり、ブログが書けなくなるので、数少ない会社の飲み会に参加しても、ボクは途中からウーロン茶などに切り替えます。
そんなとき、まれに「なんだよ、ウーロン茶なんて頼んで。付き合い悪いよな」みたいなことを仰る方がいます。
以前は、そこで”付き合いの悪い人”だと思われたくないので、仕方なく飲んでいたこともありました。
でも、ものすごくストレスがたまるんです。
なので、今では「さーせん(すいません)!こんなときに限ってお腹いたいので。。」とサクッとかわしています。
そこで割り切った理由があります。
そのウーロン茶の裏側を慮れるか?
その理由は、そんなことで目くじら立てて怒ったり、人の評価を下げるような人の中に、仕事で成功し続ける人はいない(コジマ調べ)ので、そんな人にはどう思われても構わないと思ったからです。
ボクが素晴らしいと感じる上司や経営者の方は、「飲みたければ飲めばいいし、飲みたくなければ飲まなければいい」というスタンスの方ばかり。
もし「なんだお前、付き合い悪いな!」と言うような人は”小粒”な可能性が極めて高く、そんな人に気をつかわなくてもいいと思った訳です。
そして、その”小粒”で成功し続ける人が少ないのは、「思慮が浅い」というのがボクの見解。(思慮の浅いボクが言うのも何なんですが。。)
なぜなら、ウーロン茶を頼んでいることの行間や奥行きを考えていないと思うからです。
もしかしたら本当に体調が悪いかもしれないし、帰って事業計画を作りたいのかもしれないし、ブログを書きたいのかもしれないし、自分のことが嫌いなのかもしれないし。
理由は何にせよ、「ウーロン茶を頼んだ」という表面的なことだけを見て「付き合い悪いな!」なんて言うのは、「自分、相手を慮ることができない人です!」とアピールしているようなものです。
そういう人と一緒にいても仕事はおもしろくなりませんし、きっと成果も出ないでしょう。
ボクは今上司の立場。ウーロン茶を頼む人を慮りつつ、ボクが勧めるお酒を飲まいのも、二次会に来ないのも、ボクに魅力が無いだけの話なので、自分を見直す良い機会だと捉えています。
◆近況報告◆
今日は、家族でおでかけです。
1日1新:京王プラザホテルラウンジ。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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