同じ問題でも、人や状況によって受け取り方は変わります。
その受け取り方は、意識しないと凝り固まっていくもの。
40歳を超えてくると、その凝り固まり具合がハンパないように思います。
なので、ボクが意識してやっていることをご紹介。
問題にぶち当たったときに考えること。
ものすごい問題にぶち当たった話を相手にすると、どう思うでしょうか。
相手の返答は、ピンチと思い浮かべてから「ピンチはチャンスだから、ラッキー」と思う人もいれば、「ピンチだ、、なんでこうなるんだろうね、景気が悪いせいだ!」みたいに考える人もいます。
その捉え方は、その人が今まで積み重ねてきた思考によってきます。
どうしても捉え方の違いがある。
どちらが良いか悪いかではありませんが、会社の人だと、後者のような他責の捉え方をしたような返答が多いように感じます。(自分もそうです)
しかし、世の中には問題にぶち当たっても、
「それ、オイシイですね。(商売の)ネタにできますね。」
「大変ですけど、それが自分の血肉になりますよ。例えば・・・」
といったような解釈をして、電車のポイントのように考え方の行き先をスッと変えてくれるような返答をしてくださる方がいます。
そうした方に出会うたびに、自分の思考のマイナスっぷりが嫌になります。。
ポジティブになるためにしている2つのこと。
問題をポジティブに捉えた方がモノゴトうまくいくことは、誰もが知っていると思います。
しかし、これが難しい。。
でも、ポジティブになりたい!
なので、ボクがモノゴトをポジティブに捉える思考をするためにしていることは、2つあります。
・ポジティブな人にお会いする。(本を読むだけでは、体感しにくい。)
・意識して、ひとつひとつ丁寧に、ときに強引に、解釈をし直す。
ポジティブな人にお会いして、その空気を感じて体に覚え込ませ、いろんな問題にぶち当たるたびに、オセロをひっくり返すように、立ち止まって捉え直して、ひとつひとつその思考をひっくり返していくようにしています。
すると、ふとした時に「あれ?オレ、思考回路が変わったんじゃね?」みたいに思うことがあります。(ボクの場合は、多くが勘違いですが。。)
これは、ものすごく時間がかかるし、変わったことをなかなか実感できないし、やらなくても差し当たって困ることはありません。
しかし、ひとつ言えるのは、この作業は40歳になる前にやっておいた方が良いことだと感じます。
◆近況報告◆
今日は、外部打合せ。娘のお迎えなど。
1日1新:上野スタバ。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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