成長できる人、できない人の小さいけれど大きな差。成長を意識している人たちと話して改めて気がついたこと。

投稿者: | 2015年11月18日

ibuki

ここ2か月、社外の方とお話する機会を意識的につくるようにしています。

(みなさま、ありがとうございます!)

みなさま、とても意識が高くて本当に勉強になります。

そうした意識の高いみなさまとお話していて思う”自分の甘さ”についてエントリー。

まだまだ他責思考。

会社の仕事では、自分の判断で進められる領域といろんな部署が絡む領域があります。

ボクが担当しているWEBやECは、改善余地がモリモリで、小さなことからひとつひとつ整備している状態です。

そのひとつひとつのデータ整備や運用見直しをしようとすると、いろんな部署や人の事情が絡んできます。

そうなると、前に進まないことが山ほどあるんです。

そんなとき「オレは、こんなに考えているのに!」と奢り高ぶり、「あの部署が悪いから進まない。」「あの人がバカだから、できない。」みたいに考えてしまっていました。

完全に他責思考です。。

工夫してる??

「誰かが悪い。」というのは、自分がやりたいことをやらない理由にはなりません。

自分がやりたいと思うことをする方法は、何百、何千とあるはず。

たまたま、自分の考えていた方法が、誰かに邪魔されたからうまくいかないこともあるでしょう。

しかし、そうしたら他の方法へ切り替えればいいだけ。

他の方法を自分でいくつも持っていれば良いんです。

それこそ、工夫次第です。

今やれることを、すべてやろうとしているか?

成長できる人とできない人の差は、ここにあるように思いました。

つまり、今できること、やれることを常に探して、それらをすべてやろうとしているか?という姿勢です。

きっとできること、やれることは、何百、何千とあるはず。

「そんなにたくさんできないし、あいつがいなければ、そんなにたくさん考えなくてもいいのに。」という気持ち、よくわかります。

しかし、世の中には、自分でやれることを常に考えて、うまくいかなかったら次、うまくいかなかったら次、とひとつひとつ試している人がいるというのも事実。

ひとつ試して失敗したらいちいち「あいつが悪い」「こんな状況が悪い」と次のアクションをしない言い訳を言っているうちに、成長している人は次へ次へと進んでいるということです。

これって、マーケティングみたいなものです。

日々、改善。日々、テスト。です。

自分では意識的に他責思考から自責思考へシフトしたと思っていましたが、意識の高いみなさまとお話していて、「ああ、自分の他責思考ブリってヒドイ。。」と改めて気がつきました。

 

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな会議や打合せ。

1日1新:クラフト・チョコレート・ファクトリー

 

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