#549 学ぶのに大切な３つのこと
「このままではヤバい」
「俺はこのままでは終わらない」
と、私のように考える人は多いと思います。
自分も含めて、そんな人に大切なことをまとめました。
お金を払う
無料セミナー、無料勉強会に行って、学びを得る人は少ないと思います。
そこには「無料だからいこう」「無料だから、気軽に聞こう」といった心理が
少なからず働いていて、他人事に思っている部分があるからです。
無料であれば、当日キャンセルしても痛くも痒くもありません。
だって無料ですから。
会社で無理やり（？）行かされているセミナーや勉強会に行って
現場に活かせていないのは、会社がお金を払っていて、本人たちは
何の痛みもともなっていないからです。
これが、5,000円でも10,000円でも払ったらどうでしょう？
きっと「もったいない」と思うからキャンセルしないだろうし、
「せっかく払ったから何かを吸収しよう」と思います。
そもそもそれくらいのお金が払いたくないのであれば、
実は心のどこかで学ぶ必要性がないと思っているのかもしれません。
自分でお金を払うからこそ、いろんなことが学べるのです。
個人にもよると思いますが、大学の学費を自分で何とかする人と、
親が何の苦労もなくスパッと払っている人では、いろんな面で差があります。
さらに、自分の会社のサービスやプロダクトは、自分のポケットマネーで買えと
言われますが、まさにその通りだと思います。だって、高いか、安いか、自分の
お金で買わないとわかりませんから。
どこで使うのか明確にする
結局のところ、試合がなければ練習に身が入りません。
走り込みが大切なのはわかりますが、試合も何も無いのに
ただ走って足腰を鍛えておくこと人は少ないです。
世の中は、やるべきこと、やった方がいいことであふれています。
セミナーや勉強会に行くと、やった方がいいなと思うことがたくさんあります。
そして、それをやると「努力しているつもり」になります。
しかし、自分たちが欲しいのは「努力」ではなく「成果」です。
柔道の試合で勝つためには、相手を研究し、より具体的に技を考えます。
そうしないとやった方がいい練習は五万とあり、時間がいくらあっても足りません。
セミナーや勉強会でもたくさんの気づきや学びがありますが、全部していたら
時間が足りません。
試合を設定してしまう
試合がなければ、昨日のブログでも書いたとおり、知識脂肪になります。
ならば、その学びを発表する場を無理やり作ってしまい、
それに向けて行動することです。
そのプロセスで感じたり、気がつくことが、本当の学び、つまりは体感知です。
１０個の学びより、３個の具体的な行動の方が大切です。
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今日は、風邪じゃないけど、調子が悪い。。。早く治そっと。
今日の体重 81.9kg。うん楽勝。
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