息子がサッカーのトレセン(ナショナルトレーニングセンター制度)なる選考会に参加しました。
もちろん息子は落選間違いありません(汗)が、どういった場の空気や緊張感ある中での経験が今後に活かさせれることを考えて、チームの監督が推薦してくださいました。
そのトレセンの選考会を見ていて思ったこと。
トレセンとは。
トレセンには、各チームから監督やコーチが推薦する子が集まります。
そして、基礎的なリフティングテストや、知らない子同士でチームを振り分け、ミニゲームを行って、その中でフィジカル、メンタル、立ち居振る舞いなど、いろんな角度から将来活躍できそうな人を選び、恵まれた環境でトレーニングを積むことができる仕組みです。
息子が所属する世田谷区のトレセンは、駒沢公園のグラウンドで行われました。
みんなすごい。。。
約5,60人の子が集まっていましたが、各チームの代表だけあって、技術もスピードもものすごくうまく、堂々とプレーをします。
「小学5年生ともなるとこんなにうまくて、スピードもあって、、もう敵わないな。。」という感じです。
ボクはサッカーをしていた訳ではないので、トレセン選考会を見ていても、誰がうまくて、誰がうまくないなんていうのは、みんなうまく見えてしまいます。
その中でも、選考を行う審査員の人たちは、採点をしていきます。
ここで不思議に思ったのは、ボクが「うわ、すげ~」と思うスーパープレーのときは審査員はただ見ているだけで、ただのパスに見えるようなタイミングで採点表に何かを書き込んでいます。
同じように選手たちを見ているのに、「何をどう評価し、その子の先に何を期待して見ているのか?」が全くわかりません。
人によって見方や活かし方は違う。
これ、仕事でも、人生でも同じです。
営業でも、マーケティングでも、同じことでも、見ているところ、それをどう感じるか、どう活かすか、人によって違います。
その違いは、どれが良くてどれが悪いという訳ではありません。
ただひとつ言えるのは、自分の感じ方、活かし方がすべてではないということ。
同じことでも、人によって見ている点が違い、さらにそこから推測することが違います。
そんなことを思ったトレセン。
息子は自分の思ったようにプレーできなかったようですが、緊張感の中でプレー出来たことが将来に活かされるはずです。
◆近況報告◆
今日は、終日コンサルやプロジェクト。
1日1新:なし。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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