#547 本気って何?
本気度は、肌で感じるもの
リーダーがいくら強い言葉で「危機感を持て」と言っても、
言っている本人が本気でなければ、メンバーは危機感を持ちません。
それは、部下たちが悪いのではなく、
本人の危機感が足りないからだと思います。
子どもにいくら「整理整頓しなさい」と言っても、
親が整理整頓しなければ、本気でやることはありません。
今、Nさんに教わって、家族で靴を揃えるようにしていますが、
自分がやっていなければ、子どもは私の「本気」を感じないでしょう。
「本気」を口で言うのは簡単です。
「本気でやります」と言うのも簡単だし、
「本気を出せ!」と言うのも簡単です。
リーダーが「本気でやれ!」と言うのは簡単です。
「本気でやれと言ったろ!」と言うのも簡単です。
しかし、自分が「本気」でないのに、「本気」という言葉を使えば使うほど
その人が本気でないことがわかってしまうから不思議です。
「本気」には2種類ある。
最近、組織の中で感じたこと。
「本気」には2種類あるということです。
自分が覚悟を決めた「本気」。
自分が困るのを防ぐ表面的な「本気」。
いろんな状況や価値観があるので、
どちらが良い悪いということはありません。
ひとつだけ感じるのは、後者の「本気」ばかりだと、
組織の発展は難しいということです。
結局「本気とは?」
本気とは、「継続」だと思います。
今日「本気」になっても、明日「本気」になっても誰もわかりません。
そもそも人にわかってもらうために「本気」になる訳ではなく、
自分に何かしらの「本気」になる理由がある訳です。
本気は、自分との約束を守り、行動することが必要です。
その行動の継続が「本気」になるのかなあと思います。
最近、ちょっと感じたことがあったので、カタめに書いてみました。てへっ。
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今日は、車の点検に、子どものプール付添。下北沢でRUN用品を購入。
今日の体重 82.0kg。うんうん。
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