【せたがやパパの会流マーケティング】シリーズ。
(会社員で複業(サードワークス)に挑戦した筆者。「せたがやパパの会」の立上げから運営での学びが、今の仕事にどう役立ているか?シリーズです。会社員で複業(サードワークス)をやってみようと思っている人、会社で事業を預かるリーダーの方にとって、ちょっとだけ役にたてばいいなと思っています。)
前回の続き。(前回までは、こちらをどうぞ!)
さて、「せたがやパパの会」の旗を振って、いろいろ(詳しくはこちら)あって、助成金を使ってフリーペーパーが完成し、おでかけ写真館を始めたら大当たり!のはずが、拡大するとともに自分の欲も出てきますし、家族やパートナーの問題が顕在化してきました。
いろんな方面で、徐々に自分の首がしまり、崩壊への道を歩むことになります。
せたがやパパの会のくせに。
当時、おかげさまで順調に見えたせたがやパパの会。メルマガ会員は600名を超え、いろいろな方々にご協力をいただきながら、小さいながらも順調に拡大できました。
しかし、その一方でヨメからの不満が爆発します。
そりゃあそうですよね、土日はイベントに出掛けて、平日は平日で仕事が終わってから夜な夜ないろんな作業をして、暇さえあればPCを開いてメールのやり取り、ヨメの話は上の空で聞かないんですから。
せたがやパパの会のくせに、家族のことは全く考えないという何とも悲しい構図が鮮明になってきたわけです。
カメラマン同士のいざこざ。
さらに、一緒に手伝ってくれていたカメラマン同士やボクとの間にいざこざが発生します。
面接したときに見分けられればよかったのですが、自分の利益を最優先に考えて、自己主張をするカメラマンがいれば、当然のこと。
自分も自分の利益のことを優先して考えていた部分があったので、話はややこしくなります。
そして、そういうイザコザに巻き込まれないように、良いカメラマンは上手に去ってしまい、結局うまくいかなくなります。
ザ・他責思考。
結局は自分が撒いた種なんですが、当時はそうも思えず。
ヨメには「なんでオレがこんなに頑張っているのに応援してくれないんだ!」という傍若無人ぶりを発揮します。
さらに一緒にやっているカメラマンに対しては「信頼して任せているのに、なんでそんなことをするの?」「は??なんでそんなこともわからないの?普通に考えたらわかるでしょ?」「写真を撮るスキルはあるけど、それをビジネスとして組み立てたのは誰かわかってんの?」みたいな態度を節々に出してしまっていました。
そう、自分を中心で全てを考えていたんです。
「自分が立ち上げたんだから。」「会社の仕事しながら、見えないところでどんだけやっていると思ってんだ~」みたいに、とにかく「自分が!」「自分が!」なんですね。
オレは精一杯頑張っているのにうまくいかないのは、周りのせいだ!という完全なる他責思考です。
こうなってしまうと、チームや組織というのはカンタンに崩れてしまうことを学びます。
続く。
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