【せたがやパパの会流マーケティング】シリーズ。
(会社員で複業(サードワークス)に挑戦した筆者。「せたがやパパの会」の立上げから運営での学びが、今の仕事にどう役立ているか?シリーズです。会社員で複業(サードワークス)をやってみようと思っている人、会社で事業を預かるリーダーの方にとって、ちょっとだけ役にたてばいいなと思っています。)
前回の続き。(前回までは、こちらをどうぞ!)
さて、「せたがやパパの会」の旗を振って、いろいろ(詳しくはこちら)あって、助成金を使ってフリーペーパーが完成したけど、目的であったメルマガ会員は全く集まらず困っていると、Y新聞に取り上げていただき、一気に行動範囲が広がったボクは、何をしたのか?
お金を生むための活動が急務。
フリーペーパーをつくった、WEBサイトもつくった、けど全然メルマガ会員は集まらず、コミュニティは大きくなりません。
しかし、マスコミに取り上げられて、一気に活動範囲が広がってしまいました。
活動範囲が広がったのはとてもうれしいのですが、”せたがやパパの会”としていろんなところへ行ったり、いろんな人と食事をしたりすると当然お金がかかります。
いろんな人とのつながりが持てたのはいいのですが、持ち出しばかりが増えていました。
もともとは事業をやってみたいと思っていたわけですし、現実的にお金がかかるので、いよいよ収益が上がる仕組みが必要になるわけです。
さらには、本業や家庭の時間バランス的な問題もジワリジワリと影響してきます。
自分に合うものが見つからない。
そこで、まずは最低限、活動資金を生む仕組みをいろいろと試すわけです。
パパの会で子育てに関わることをしようと思っていたので、親子の似顔絵を描くサービスやら、絵の具を使った心理カウンセリングやら、使っていないリムジンを使ってママを喜ばそうサービスやら、フリーペーパーに広告するやら。
子育て向けのことをやっている人に対して、「集客はボクがするので、宣伝がてらサービスをお試し価格でやってみませんか?」みたいなことをしていました。
しかし、どれもなかなかうまくいかないんです。
理由はいろいろとあるんですが、一番は、やってみて、感覚的に自分が行きたい、使いたいと思わないからでした。
どれも素晴らしいサービスなんですけど、たまたま自分に合わない(何様だと言われそうですが。。)ので、どれも単発で終わり、継続できない状態が続き、結局持ち出しばかりが増えていく状態が続きました。
おでかけ写真館をひらめく。
メルマガ会員は集まらないし、活動するための費用は増えるばかり。
しかし、アイデアというのは、ボクのような人間が「よし!考えよう!」と思っても出てこないものです。
それでも、必死でアイデアを生み出そうと考えて、意識しなくともアンテナが立つようになります。
そして、それらが何かの拍子にガチャっとハマるときがあります。
そんな感覚で、家族で公園に出かけたときにひらめいたんです。
子どもの写真はたくさん撮るけど、家族写真は人に頼まないと撮れません。人見知りのボクは、それがとても高いハードルでした。それなら写真館に行けば撮れるけど、高いし、データはもらえないし、さらに室内で屋外での躍動感ある写真は撮れません。
だったら、公園で遊んでいるところや、子どもが生まれたら取らない夫婦のツーショット写真をプロカメラマンに撮ってもらえたらいいなあと考えたわけです。
それが、後に「おでかけ写真館」という写真撮影サービスを生むことになります。
続く。
◆近況報告◆
今日は、家のことをいろいろとやります。
1日1新:なし。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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