【せたがやパパの会流マーケティング】つべこべ言わずに動くことが大切。

投稿者: | 2015年10月14日

kigyousetagaya

【せたがやパパの会流マーケティング】シリーズ。

(会社員で複業(サードワークス)に挑戦した筆者。「せたがやパパの会」の立上げから運営での学びが、今の仕事にどう役立ているか?シリーズです。会社員で複業(サードワークス)をやってみようと思っている人、会社で事業を預かるリーダーの方にとって、ちょっとだけ役にたてばいいなと思っています。)


 

前回の続き。(前回までは、こちらをどうぞ!)

さて、ネーミングは「せたがやパパの会」に決定しましたが、次に何をすればいいのでしょうか?

何をして集客しようか。。。

当初の目的は、パパの会を作って、パパを集めること。

しかし、パパの会をつくったは良いものの、何をして集めれば良いのでしょうか??

当時思いついたのは、「絵本読み聞かせ」や「ベビーマッサージ」、「パパ座談会」など。ありがちですよね。。

そういったイベントを企画して、チラシをつくり、地域の掲示板、知り合いのお店などを使って配布して、集客をするというのが一般的な流れ。

しかし、正直、自分がそれを見ても、たまたま予定が空いていてヒマなら行くけど、積極的に「行きたい!」とは思いにくいんですね。(決して、その内容が悪いとか言っているのではありませんので、あしからず。)

さらに、言い方は悪いですが、そういったサービスはどこにでもあるので、そこに「せたがやパパの会」でなければいけない理由はありません。

何かもっとこう「自分が行きたい!「自分がやりたい!」と思うことは何か??を考えました。

たまたま行った起業支援施設での出会い。

せたがやパパの会をつくったは良いものの、発信しなければ無いのと同じ。

自分で情報を発信したり、動かなければ、誰も来てくれません。

どうしようかな~と悩んでいた時に、たまたま知った「世田谷区起業支援施設」なるところへ行きました。

そこで、おもしろい人たちに出会います。

パクチーで世界を平和にする男と選択理論心理学で世の中を変えようとする男。

たまたまそこに来ていた歳も同じくらいの二人の男がいました。

ひとりは、パクチーと旅をこよなく愛し、株式会社旅と平和を立ち上げて、パクチーハウス東京を運営する佐谷さん。

もうひとりは、選択理論心理学をベースにコミュニケーションを深める活動をされているM&F Relationsの木村さん。

「パクチーはメディアだ」みたいなことを仰ったり、誰もが知っている大企業を辞めて「より良い人間関係をつくるお手伝いをする」みたいなことを仰るお二人は、正直、今まで会社のことしか知らなかった自分にとっては、とてつもなく衝撃なことでした。

(ちなみに、お二人は大活躍中です。)

そこで、地道な活動やとにかくチャレンジしていく姿や考え方を肌で感じ、自分の世界観の狭さや知らないうちに固定概念を持っていることに気がつくわけです。

自分も「何も動かないうちに、何が一番いいんだろう?とか考えている場合ではない。とにかく動いて、何が良いかを探さないと。。。」と、今思いつくことに参加してみたり、自分で企画してみようと思うに至ります。

まず動いてから考える。

そうなんです、わかっているけどなかなかできないんです。

続く。

 

◆近況報告◆

今日は、役員打合せ。外部ミーティングなど。

1日1新:なし。

 

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