EC事業領域には、営業のときに負けないくらいいろんな人がいます。
その中で、個人的に一緒に仕事をしたくない3つのタイプを挙げてみました。
機能やトレンドから考える。
一つ目は、あんな機能、こんな機能、トレンドはこう、最新のマーケティングはこう、みたいなことを言う人。
ビックリするくらいにやたら詳しいんです。
ボクの感覚値ではありますが、そういう話から入る人に限って「機能させあれば、売上は上がる」、「トレンドさせ押さえておけば、お客様は買ってくれる」と考える傾向があります。
でも、違うんですね。
機能やトレンドは押さえていた方がいいかもしれないけど、それありきで考えると残念な結果になります。
デザインにやたらうるさい。
二つ目は、デザインだけにうるさい人。
見えている部分だけで判断し、「色使いが悪い」「画像がイケていない」と言う人は、間違いなく売るためのサイトのデザインは任せられません。
言ってしまえば、ページのデザインというのは枝葉です。
誰に?何を?どうやって?が大事なのであって、そのためのレイアウトやデザインを考える必要があります。
そして、良いデザインというのはお客様が決めることなので、とっとと変えてみて、とっとと効果を見ればいいんです。
それなのに、わざわざデザインに時間をかけていてはいけません。
ビジネスの根っこから考えようとしないで、枝葉だけ見ている人は危険です。
そもそも自分で売ったことが無い。
EC担当者というと、「WEBの知識がある」「パソコンに詳しい」みたいなイメージがあります。
そして、そういう人が担当になることが多いように見えます。
しかし、これ、大きな間違いです。
ボクの周りには、モノを売ったことが無いから、お客様に買っていただくという感覚を知らない。
買っていただく感覚がないから、お客様は二の次で、自分たちの視点ですべてを考え、トンチンカンな施策を打ったり、仕事の組立て方やスピード感が残念な感じです。
自分は偉そうなことを言えませんが、こういったタイプの人には気をつけています。
◆近況報告◆
今日は、いろいろな情報整理です。
1日1新:なし。
人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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