会社で働くというスタイルを選んでいる自分。
会社で主体性を持って仕事をおもしろくするには、どうしたらいいのでしょうか?
そんなことを考えてみました。
仕事のおもしろさは”工夫”にある。
仕事のおもしろさは、”工夫”にあります。
仕事には正解がなく、自分で正解をつくる姿勢が大切。
そして、正解をつくる方法はひとつではなく、制約条件やその人の資質、いろんな要素で変わります。
何が良いかなんて、誰もわかりませんもんね。
その中で、自分なりの”工夫”するところにおもしろさがありますよ。
そして、自分が「お、これおもしろいな」と思う”工夫”を軸に、組織の中で主体性を持って仕事をするのって、ホントおもしろいと思う訳です。
「エラい」方が、工夫の幅が広がる。
では、自分で考えたナイスな”工夫”を軸に、主体性を持って仕事をするにはどうしたらいいのでしょうか?
その答のひとつは、「エラくなる。」です。
実はボク、あまり出世ということに興味はありませんでした。
「目の前の仕事を着実にこなし、お客様の喜ぶ顔を見て、ある程度の範囲で自分のやりたいスタイルで仕事ができればいい。」というカッコつけな思いを持っていました。
さらに「仕事とはおもしろくするもので、出世するために社内営業やゴマすりの仕事をするのは嫌だ。」とも思っていました。
しかし、今更ですが、ふと気がついたんです。
「エラく」なると、自分のやりたいことが広がるということに。
エラくなって、仕事をおもしろくする。
もちろん、エラくなっただけで、工夫の幅やできるスタイルが広がることはありません。
世の中を見渡せば、肩書きだけ「エラく」なるだけで、トンチンカンなことを言うエラい人、溜息ばかりのエラい人、お山の大将的なエラい人など、「エラい」ことに満足し、そこでできる”工夫”を活用していない(ように見える)人がたくさんいます。
そして、ただ踏ん反り返っているだけでは、その人の気分は良いかもしれませんが、ただの害です。
その立場にいるなら、知恵や人間力を掛け合わせて、さらにその”工夫”にレバレッジをかけなければいけません。
「立場が人を作る」といいますが、「立場を活用しない人は、ただの邪魔なオジサンになる。」可能性があります。
「エラくなる」ということ、そしてその立場を活用して仕事はもっとおもしろくできることも考えていこうと思います。
◆近況報告◆
今日は、家族で家具を選びに行きます。
1日1新:なし。
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。