先日、「いや~なかなか出会いがないんだよね。」と言う友人と話していて、「出会い」に大切なことを考えてみました。
「出会いがない」と「モテない」の違い。
「出会いがない」のと「モテない」のは違います。
「出会い」というのは、「出会って、その後何かしらの展開がなされること」を指します。
考えてみましょう。
ただ「出会う」だけなら、どこかのお店で買物をしたり、たくさんの人に出会っているハズです。
ここで、モテる人とモテない人の差が出ます。
モテる人は、出会いを意識しなくとも相手から寄ってきてくれるので、何かしらの展開があります。
しかし、同じように出会っていても、ボクや友人のようにモテない人は、出会いを意識し、その後展開させる努力が必要になります。
つまり、モテないオトコは「ただの出会い」から「ホンモノの出会い」に、能動的に働きかける努力を怠ってはいけないということです。
営業は想起率が大切。
営業をやっていた頃、「想起率」を大切に考えていました。
想起率とは、何かあったときに、お客様が自分を思い出してくれる率です。
お客様のところには、日々たくさんの営業マンが訪れています。
その競合ひしめく中で、お客様が「相談をしたい」「これをどこに頼もう」と考えたときに、すぐに思い出してもらわなければいけません。
そのために、日々顔を出して覚えてもらったり、お客様に価値ある提案をしたり、接待して、一番最初の関門である「想起率」を高める努力をする訳です。
これって、ただの出会いからホンモノの出会いに変えるプロセスと同じです。
印象に残す努力をしているか。
ただ出会って、印象に残らなければ、記憶に残らず、出会ったことすら忘れて、出会っていないのと同じことになります。
出会ってから、能動的に良い印象に残すことが大切です。
これは、男女関係だけでなく、営業はもちろん、店舗、WEBサイト、メルマガ、ブログ、何でも同じです。
どれだけ自分を思い出してくれるか。
想起率を高める努力を怠らないようにしたいものです。
◆近況報告◆
今日は、子どもの習い事、サッカー応援など。
1日1新:三軒茶屋 陳麻飯
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。