【最近の若いモンは】英語がペラペラの6歳児に出会って思ったこと。

投稿者: | 2015年9月20日

gaijin

英語がペラペラの6歳児に会いました。

ボクは、英語は全く話せないのでうらやましい。。

英語がペラペラな6歳児。

英語がペラペラな6歳児。

全く話せない40歳オジサン(ボクのこと)とは大違いです。

「小さいのにすごいね。どんだけ勉強をしていたの?」と思います。

しかし、「その子は勉強なんてしていない。」といいます。

理由は、カンタン。

オーストラリアに住んでいただけで、日本語は片言です。

環境で決まる。

これ、よく例に使う「自分環境問題」の話です。

英語にかぎらず、多くの場合は過ごしている時間の長い環境に適応しようとします。

会社でも同じように、そのチームの発想や価値観によって、個々人の仕事に対する姿勢が決まります。

ということは、そのチームに積み上げられたノウハウや文化の価値が高ければ高いほど、高いパフォーマンスが期待できる人材が育ちます。

「最近の若いモンは」と言う前に。

「下の人間がなかなか育たない。」というリーダーがいます。

そのニュアンスは、「その人に資質がない」「一生懸命教えてやっているのに、ついてこない」という考えが見え隠れします。

「自分は悪くなくて、悪いのは下の人間だ。」と。

確かにそういう面もあるかもしれませんが、実際のところは、リーダーの自分が「人が育つ環境を作っていない」というのが原因です。

・・・ああ、耳がイタイ。

自戒の念を込めて。

 

◆近況報告◆

今日は、家族でお出かけする予定。

1日1新:トルティーヤチップス ソース付き

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。