英語がペラペラの6歳児に会いました。
ボクは、英語は全く話せないのでうらやましい。。
英語がペラペラな6歳児。
英語がペラペラな6歳児。
全く話せない40歳オジサン(ボクのこと)とは大違いです。
「小さいのにすごいね。どんだけ勉強をしていたの?」と思います。
しかし、「その子は勉強なんてしていない。」といいます。
理由は、カンタン。
オーストラリアに住んでいただけで、日本語は片言です。
環境で決まる。
これ、よく例に使う「自分環境問題」の話です。
英語にかぎらず、多くの場合は過ごしている時間の長い環境に適応しようとします。
会社でも同じように、そのチームの発想や価値観によって、個々人の仕事に対する姿勢が決まります。
ということは、そのチームに積み上げられたノウハウや文化の価値が高ければ高いほど、高いパフォーマンスが期待できる人材が育ちます。
「最近の若いモンは」と言う前に。
「下の人間がなかなか育たない。」というリーダーがいます。
そのニュアンスは、「その人に資質がない」「一生懸命教えてやっているのに、ついてこない」という考えが見え隠れします。
「自分は悪くなくて、悪いのは下の人間だ。」と。
確かにそういう面もあるかもしれませんが、実際のところは、リーダーの自分が「人が育つ環境を作っていない」というのが原因です。
・・・ああ、耳がイタイ。
自戒の念を込めて。
◆近況報告◆
今日は、家族でお出かけする予定。
1日1新:トルティーヤチップス ソース付き
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。