資料作りがやたら上手い人がいました。
字も、図も、そもそも人に伝えるのがヘタなボクには羨ましい限り。
しかし、ここでちょっと思ったことをエントリー。
資料が見やすいのはアドバンテージ。
会議で使う資料は、見やすく、わかりやすいにこしたことはありません。
中には、字が小さすぎて見る気が失せるものや、一番良いたいことは何なのかがわからないものがあります。
それに比べると、見やすい資料を作れる人はアドバンテージを取れます。
「・・・で?」
しかし、いくら資料が見やすくても、そこから何を言いたいのか?がわからないケースがよくあります。
数値やデータを用いて、現状をわかりやすくすることはいいんです。
しかし、そのデータを組合せて、情報にして、知恵に昇華させて、次に何をするべきかを明確にしている人は、思ったよりも少ないものです。
見栄えより、その後が大事。
資料の見栄えを良くするのも、プレゼンを練習するのも良いです。
しかし本当に大切なのは、資料を作る過程で、データを知恵にし、その後の行動を明確にし、参加者にオーソライズして、自ら行動をすることです。
あくまで資料やプレゼンは入口で、その後が大切です。
あまりにそういったケースが多いなあと思ったので(自分も含めて)、気をつけていこうと思います。
◆近況報告◆
今日は、会議。最近腰が思わしくないので、夜に整体です。
1日1新:オールブラウン マンゴーミックス
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。