ボク、勘違いしていたことがあります。
それは、黒ひげ危機一髪のルール。
そんな感じのエントリーです。
自分の知っていることと違う。
黒ひげ危機一髪を子どもとやっていたときのこと。
ボクの中では、ナイフみたいのを刺して人形が飛び出させたほうが負けかと思っていました。
しかし、子どもは「飛び出せたほうが勝ちだ!」と言います。
そのときに、どう反応するか?
そのときの反応は、その人の柔軟性を問われることになります。
自分のルールを押し通そうとする人。
自分の知っていることと違うことに出くわした時、大きく2つのパターンに分かれます。
ひとつは、「いやいや、黒ひげ危機一髪は飛び出させたほうが負けでしょ!」と自分の知っているルールを押し通そうとする人。
もう一方は、「へえ、そういう遊び方もあるんだね。よし、やってみよう!」と柔軟性を持って受け入れられる人。
子ども相手ならば、後者の対応ができる人が多いのではないでしょうか?
黒ひげ危機一髪は、あくまで子どもと一緒に楽しむための手段であり、その手段で子どもと揉めても仕方ないと誰でもわかりますから。
仕事でも同じようにしよう。
これは、仕事になるとちょっと勝手が違ってきます。
子ども相手だと柔軟な対応ができるのに、仕事で自分の考えや経験と違うことが目の前で起きると、反射的に「いやいや、オレ、そんなの知らないからダメ」と言い出す人がいます。
そして、本来の目的を忘れて、自分の知っている範囲内の思考を正当化し、押し通そうとする人がいます。
ちょっと残念ですね。
自分もそうならないようにしたいと思います。
書いていたら、久しぶりに黒ひげゲームをしたくなった。。
調べたら、いろいろなバージョンあるんですね。
ベーシックな黒ひげ危機一発 (2011年 NEWパッケージ)
◆近況報告◆
今日は、息子のサッカー公式戦。
1日1新:札幌スイートポテト
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。