仕事でお願いをするときに、うまくいく人、いかない人がいます。
同じ仕事をお願いしているのに、なぜ差が出るのでしょうか。
ボクが、お願い事がうまくいくように意識していることをエントリー。
普段からコミュニケーションをとる。
頼み事をしたいときだけ話しかけてくる人のお願いは、正直聞きたくありませんよね。
仕事だから仕方ないので、やらざるを得ませんが、優先順位や気持ち的には下がってしまいます。
営業でも、買ってもらいたい時だけ訪問してくる人がいますが、そんな人から買うはずもありません。
でも、こういう人は結構多かったりします。
逆にいつも、明るく挨拶したり、近況を聞いたり、しっかりとコミュニケーションを取っている人からだとどうでしょう。
「仕方ないな~」と協力したくなるのが、人間というものです。
なので、自分は普段、以前のブログ<社内で見方を作る魔法の言葉>で書いたように、社内でのコミュニケーションには気を使っています。
まずは自分がしっかりやる。
お願いをする以前に、”自分が普段からシッカリやっている”ことが大切です。
普段から努力も何もしていないで、困ったときだけお願いしたらどうでしょう。
「は??自分が何もしていないから悪いくせに何を言ってるの??」と思われるのが自然の流れです。
人にお願いするのは簡単ですが、お願いするときに今一度「自分は精一杯やっているのか?」と自問自答することが大切です。
人は、そういうところは見ていないようで、しっかり見ています。
お礼をしっかり伝える。
お願いをした後の話ですが、しっかりとお礼を伝えることが重要です。
ごく少数ですが、助けてもらったことを忘れてしまうのか、お礼を伝えない人がいます。
そんなのは論外ですが、お礼をその時一度ではなく、個人的には、その次会った時もお礼を言うようにしています。
さらに、時間が経ってからフッとした時に、「あの時助かったよ。何か困ったことがあれば声をかけてね!」的なことを伝えます。
人は借りたものは忘れやすいですが、自分が貸したものはよく覚えているもの。
だからこそ、「助けていただいたことを今でも感謝しています」という姿勢をしています。
そうすることで、お互いに気持よく仕事ができる関係になっていきます。
◆近況報告◆
今日は、朝から撮影に立ち会います。
1日1新:ストゥディオス原宿
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。