「良い会社にしよう!」というリーダーは多いです。
しかし、「良い会社とはどんな会社か?」を考えている人は少ないかもしれません。
自分にとって”良い会社”を考えてみました。
良い会社とは?
ボクの中での良い会社とは、「”有能な”社員が辞めない会社」です。
”有能な”とは、自責思考を持って自分でアクションできる人です。
”有能な”人は、自分が目指す場所に自分の足で向かっていけるので、魅力が無い場所にとどまる理由はありません。
そういう人が、どれだけその会社に魅力を感じられるか?
「”有能な”社員が辞めない」というのは、良い会社のバロメーターだと思います。
有能な人が辞めないためには?
「”有能な”社員が辞めない」ように、社員を大切にしている会社はたくさんあります。
そういう会社の特徴は、こんな感じでしょうか。
・トップが謙虚に仕事に向かい合い、傲慢ではない。
・組織の風通しが良い。
・利益を出すビジネスを組み立てている。
・仕事がおもしろい(おもしろそうに仕事をしている人が多い)。
・魅力的な人がたくさんいる。
・福利厚生が充実している。
などなど。
目に見える部分と見えない部分がありますが、バランス良くいろんな要素で”魅力”が構成されている会社は、「”有能な”社員が辞めない良い会社」に思えます。
しかし、それらの条件をすべて満たして”良い会社”など、なかなかありません。
自分が”良い会社”にするためにしていること。
では、自分たちの会社を”良い会社”にするためには、どこから手を付ければいいのでしょうか。
ボクが考えるのは、まずは”自分が仕事をおもしろくする”ことです。
もちろんそれだけではダメですし、力が及ばないところもあるでしょう。
それでも、一人ひとりが、自分の仕事をおもしろくしようとすれば、それが”良い会社”への一歩になります。
せっかく今いる”場所”なのだから、そこを魅力的にしてみようとすることは、とてもチャレンジングなことです。
「良い会社じゃない」と文句を言う前に、まずは自分が「良い会社にする」と考える人になりましょう。
ということで、まずは、自分の責任が及ぶところから影響力を発揮していきます。
◆近況報告◆
今日は、いろんな打合せです。
1日1新:林檎さぶれ
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。