先日を機に、仕事との向き合い方を考えています。
仕事のおもしろさは、実は”環境”に依存するところが大きいです。
そんなことについて、考えました。
おもしろい仕事はない。
おもしろき こともなき世を おもしろく。
高杉晋作の句です。
この句から、ボクが持つ「おもしろい仕事があるのではなく、仕事をおもしろくする人がいる」という仕事観が生まれました。
その考え方は、環境に依存している。
仕事は、人と人の間にあるものです。
だからこそ、”おもしろがる人”が掛け合わさればおもしろくなるし、”おもしろがらない人”と掛け合わさるとおもしろくなりません。
だからこそ、掛け合わさる”自分”が”おもしろがる人”でなければ、仕事はおもしろくなりません。
今、総じて言えば仕事がおもしろくて仕方ありませんが、とは言うものの日々いろんなことと格闘し、苦しみ悩んでいます。
その中で、どうやって”おもしろがれる人”になるか?
その考え方の原因を探ってみると、育った環境や先輩の影響力に大きく依存していることに気づきます。
自分で整えることが大切。
だからこそ、自分で自分の環境を整えることが大切です。
どんな思考を身につけて、どんな思考を捨てるのか。
そのために、どんな人やどんな環境を作っていくのか。
仕事を積み重ねていくと、仕事に対する時間、お金、対人関係などは、ある程度自由になるものが増えます。
自由になるが故に、自分で意識して整えていくものなのかもしれません。
だからこそ、いろんな人に会い、いろんな思考を見ておくことが大事なんです。
◆近況報告◆
今日から夏休み。子供たちと大いに遊びます。
1日1新:仕掛け花火屋
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。