【プチ腐海】おにぎりを腐らせた息子に、”おもしろがる”大切さを学ぶ。

投稿者: | 2015年8月15日

onigiri

小学5年生の息子を見ていると、誰に似たのか「ホントにアホだな~」と思うことがあります。

しかし、そこから学ぶこともたくさんあります。

ヨメからの小言の受け止め方の違い。

息子は、ヨメによく怒られます。

ボクも、負けじとヨメによく怒られます。

しかし、息子は、その状況をおもしろさに変える力を持っています。

一方のボクは、その怒りを真に受けて、しばしばケンカになります。

この違いは、一体どこにあるのでしょうか。

オニギリを腐らせるまでリュックに入れておく息子。

先日、サッカーに持っていったオニギリをリュックに入れっぱなしだったことが発覚。

そのオニギリは、ナウシカに出てくるプチ腐海の様相を呈していました。

で、ヨメにものすごい勢いで怒られる訳ですが、そんなことは気にもせず、「やべぇ、やべぇ!ごめん、ごめん!」と叫びながら、鼻をつまんでプチ腐海のオニギリを片手に、家の中をダッシュする訳です。

息子は、そのオニギリの匂いを嗅いで、一人「くさい、くさい」と一人夏祭りのような盛り上がりを見せています。

そこへヨメから「いつも言っているでしょ!!」と怒られますが、反省している様子はまったくありません。

その様子を見て、息子に頼もしさすら感じました。

素直さと次のアクションを考える。

怒られたり、指摘されたりすると、ボクはつい言い訳を考えてしまいます。

「自分だって同じようなことがあるでしょ?」「オレに言う前に、自分はどうなの?」といったような。

しかし、息子はその状況は状況で受け止め(受け止めていないかも)、素直に謝りつつも、その状況をおもしろがる訳です。

仕事に置き換えると、失敗は失敗でキッチリ受け止め、素直に謝り、次にどうおもしろがる(成果を出す)かを考えることが大切です。

いちいち指摘を真に受けていてイライラするより、素直に謝り、反射的に次のアクション(おもしろさ)を考える思考になりたいと思います。

 

◆近況報告◆

今日も夏休み。子供たちと何して遊ぼうかな。

1日1新:クアトロのチョコレートムースケーキ。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。