企画や発想をする必要性に迫られたときに、ボクが心がけている3つのポイントがあります。
この3つのポイントさえ押さえておけば、企画も発想も怖くありません。
他から持ってくる。
一番簡単なのは、”他の業界や競合がやっていることを持ってくる”ことです。
あんな事例、こんな事例をそのままパクってみます。
ボクはまずは、ここから考えるようにしています。
掛け合わせる。
次に、あんな事例、こんな事例を掛け合わせてみます。
そして、自分たちの経験則をそこに加えてみます。
そうすると、”使える””使えない”はおいて、簡単にいろんな発想や企画が出来上がります。
しかし、これだけだとちょっとスマートな感じではありません。
削り落とす。
掛け合わせた発想や企画をもう一段上にあげるには、”削ぎ落とし”が大切です。
ここがキモです。
”付け加える”のは意外と簡単ですが、”削ぎ落とす”は結構シンドい作業です。
シンドい理由は、”削ぎ落とす”ということは、お客様にとって価値をあげるために自分たちがやれることを本質的に考えなければいけないからです。
少なくともボクは、そんな面倒なことは考えずに、「去年コレやってたから、今年は経費をちょっと減らす工夫して同じコトやろう」的な発想でした。コレは楽チンです。
でも、社会人としての質を上げるには、頭に汗をかくことが大切ですね。
◆近況報告◆
今日は、終日コンサル会議。夜は懇親会です。
1日1新:近くのカレー屋さん(新しいオフィスの周り開拓中)
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。