【高名の木登り】調子が良いときほど、気を引き締める。

投稿者: | 2015年7月29日

koumyonokinobori

ボクは、調子に乗りやすいです。

なので、良い時ほど気をつけるようにしています。

高名の木登り。

小学生の頃に、棒体操で言われた言葉を思い出します。

(棒体操とは、みんなで大きな棒を使って校舎の2階までの高さまでのピラミッドを作る組体操的なものです。)

それが「高名の木登り」。

棒体操でピラミッドを完成させるまでは慎重に進めますが、ひとつずつ下ろしていき、最後のあと少しのところで気を抜いてケガをしないように、先生から口を酸っぱくして言われた言葉です。

最後の最後まで気を抜かない。

売上や業績の調子が上がるまでは、いろんな部分でひとつひとつ丁寧に組み立てます。

しかし、一度調子が良くなると、途端にひとつひとつの作業をお座なりにしてしまうことがあります。

今月も売上利益が余裕だと思ってしまったら、最後の最後で詰めが甘くなって目標達成ならずみたいなことは今までたくさん見てきました。

そんなときこそ気をつける。

今、ボクの関わっている事業は、おかげさまで調子が良いです。

調子が良いときだからこそ隙ができ、慢心が生まれます。

さらに、光が当たれば、影もできます。

だから、そんなときこそ気をつけなければいけないし、感謝の気持を忘れないと思う次第です。

 

 

◆近況報告◆

今日は、オフィス引越し準備第二弾です。

1日1新:なし。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。