【会議の意味】会議を仕事だと思っている人は、仕事ができない人。

投稿者: | 2015年7月25日

kaigi

会社には、会議があります。

「会議って何だな~」と感じて、自分なりの会議の意味を考えてみました。

会議って必要なの。

「会議が仕事だ」と思っている人が多いことに驚きます。

会議の日程を調整したり、会議を開くことが仕事だと思っているんですね。

確かに参加者のスケジュールを調整したり、司会進行をするのは大変です。

しかし、スケジュール調整や会議を開くだけでは、ハッキリ言えば何も創りだしていないので、仕事ではありません。

「その会議が、お客様への価値提供へどうつながっているのか?」という目的を考えないと、全く生産性のない会議になります。

それならば、最初から会議を開く必要もありません。

会議は決断の場。

会議は、決断の場です。

決断をしなければ、事業は何も進みません。

笑ってしまうのが、いろんな情報や報告を発表して、いろんな問題が浮き彫りになり、あーだこーだと各部署がリスクや問題点を出して、バランスが取れずに、結局何の決断もせず、次の会議の日程を決めるだけで終わる会議があるということです。

そして「いや~会議ばかりで忙しいなあ」と言うわけです。

会議で何も決めないから忙しいのであって、会議で決断してどんどん進めていけば、会議は減るはずです。

会議の意味を考えよう。

会議は、人を集めたり、自分の知識や経験をひけらかす場ではありません。

PDCAの”P”と”D”の間の決断をする場です。

それなのに、会議によって、P-----DCAと機動力を無くしていませんか?

とにかく決める、決める、決める!

そして、次の行動を起こす。

自分も会議が仕事ではなく、とにかく決断することが仕事だと意識しないと。。

 

◆近況報告◆

今日は、息子の調子が悪いので様子見です。

1日1新:CRMつく~る

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。