【代替案ありますか】「じゃあ、100万円渡すから好きなようにしてね」と言われて、行動できますか?

投稿者: | 2015年7月9日

daigaenainoni

「人の意見やアイデアに文句を言うなら、必ず代替案を出す。」

これは、ボクのマイルールです。

それをマイルールにした理由をエントリー。

最後まで書き切っている人はほぼいない。

以前、出版社の友人に聞いた話。

「本を書きたいと言う人はたくさんいるけど、最後まで書いている人はほとんどいない。」

自分で「何か変えなきゃな~」と思っていても、何か行動しなければ何も変わりません。

このケースでは、「本を書きたいと思っているのに何も書いていないの??結局、その程度の気持でしょ?」と思われても仕方ありません。

文句を言うなら実際にやればいい。

会社でも同じようなことがありました。

会社の環境や雰囲気に不平不満や文句を言う人がいます。

さらには、人の意見やアイデアを否定する人もいます。

しかし、そういう人に限って、自分の代替案がありません。

100万円あったら改善できるのか?

結局のところ、文句を言っているヒマがあったら、自分で考えて、少しでも行動しようよ!と思います(自分を含めて)。

本を書きたいならば、最後まで本を書けばいいし。

人の意見やアイデアが気に入らないのならば、自分で立案した戦略を示せばいい。

たったそれだけのことです。

文句をいう人に「じゃあ、100万円渡すから半年でその状況を改善してくれ」と言っても、「すべてあなたの言う通りにするから、今の状況を改善をしてくれ」と言っても、結局は何もできません。

今までの経験則からいくと、代替案を言えない人は、自分の存在価値を主張したいだけで、実際は何も考えておらず、具体的な行動ができない人という括りで間違いありません。

常に問題意識を持ち、解決案を考えている人は、必ず代替案を持っていて、その座組みや予算、スケジュール感、フェーズに切り分けて実行する方法を手元に持っています。

さて、どちらの人と仕事をしたほうが楽しいですか?

 

◆近況報告◆

今日もいろんな打合せです。

1日1新:個人面談実施

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。