「人の意見やアイデアに文句を言うなら、必ず代替案を出す。」
これは、ボクのマイルールです。
それをマイルールにした理由をエントリー。
最後まで書き切っている人はほぼいない。
以前、出版社の友人に聞いた話。
「本を書きたいと言う人はたくさんいるけど、最後まで書いている人はほとんどいない。」
自分で「何か変えなきゃな~」と思っていても、何か行動しなければ何も変わりません。
このケースでは、「本を書きたいと思っているのに何も書いていないの??結局、その程度の気持でしょ?」と思われても仕方ありません。
文句を言うなら実際にやればいい。
会社でも同じようなことがありました。
会社の環境や雰囲気に不平不満や文句を言う人がいます。
さらには、人の意見やアイデアを否定する人もいます。
しかし、そういう人に限って、自分の代替案がありません。
100万円あったら改善できるのか?
結局のところ、文句を言っているヒマがあったら、自分で考えて、少しでも行動しようよ!と思います(自分を含めて)。
本を書きたいならば、最後まで本を書けばいいし。
人の意見やアイデアが気に入らないのならば、自分で立案した戦略を示せばいい。
たったそれだけのことです。
文句をいう人に「じゃあ、100万円渡すから半年でその状況を改善してくれ」と言っても、「すべてあなたの言う通りにするから、今の状況を改善をしてくれ」と言っても、結局は何もできません。
今までの経験則からいくと、代替案を言えない人は、自分の存在価値を主張したいだけで、実際は何も考えておらず、具体的な行動ができない人という括りで間違いありません。
常に問題意識を持ち、解決案を考えている人は、必ず代替案を持っていて、その座組みや予算、スケジュール感、フェーズに切り分けて実行する方法を手元に持っています。
さて、どちらの人と仕事をしたほうが楽しいですか?
◆近況報告◆
今日もいろんな打合せです。
1日1新:個人面談実施
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。